2019年3月30日
「お散歩嫌い」な犬に多い5つの特徴、理由について
犬は基本お散歩は大好きで「雨の日でも外に出たい!」というイメージが強いので、愛犬が散歩を好まない様子を見せるとすごく心配になりますよね。
今回は、お散歩が嫌いなわんちゃんの特徴や理由を5つお話します。
① あまり運動量を必要としない小型犬
同じ小型犬でもジャックラッセルテリアやミニチュアピンシャーなどパワフルな性格が多い犬種もいますが、華奢な小型犬は中型犬や大型犬に比べると運動量を必要としないため、部屋の中を走り回るだけである程度ストレス発散できる子も多いようです。
② 散歩デビューでトラウマがある犬
もし最初の散歩でビクビクしていて、その後も楽しむ様子が見られなかった記憶があるようなら、何かしらトラウマを持っている可能性があります。はじめての散歩で怖い思いをした犬は、大きくなってからも散歩に消極的になるケースが多いと言われています。
③ 長時間の留守番に慣れている犬
一人暮らしで長時間のお留守番に慣れている犬は、飼い主さんの帰りを待つことに気持ちが傾いているので「外に行きたい!」という主張が少ない場合があります。
留守番中に一人遊びが上手になっていることも、散歩への関心が薄れる1つの要因です。
④ 臆病な性格の犬
子犬の頃に社会化トレーニングを積んでいなかったことで、人や犬との接触をストレスに感じてしまう犬は、散歩に消極的になることがあります。近隣も犬を飼っている家が多かったり、吠えかかられた経験があったりすると、その家周辺を通りたくなくて散歩を嫌がっていることも。
⑤ 肥満体型の犬
標準よりも太っている犬の場合、ちょっとした距離も大変に感じるので散歩を楽しめなくなります。似たケースで、シニア犬や、標準体型でも足に故障を抱えているなど身体的な問題で歩くことが嫌いになっている可能性もあります。
お散歩を嫌がる原因は、犬の性格や生活環境によるものだったりします。
健康なのに散歩を楽しめない犬の場合は、無理のないペースで散歩が楽しいことを体感させてあげましょう。
逆に「もともとは散歩好きだったのに…」という場合は、怪我や病気といった隠れた原因も視野に入れて様子をみてあげてくださいね。
文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
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