2017年12月16日

【決定版】愛犬と幸せに暮らすための、犬が喜ぶコト5選

犬を飼う上で重要になるのが、飼い主も犬も幸福であることです。

犬にも心があり、その感情の多くが飼い主の行動に左右されます。

犬にとって飼い主はかけがえのない存在であり、最も信頼をよせる人物でもあるためです。

犬を喜ばせることは、心と体の健康を守ることにも繋がります。

今回は犬と一緒に幸福になるための『犬が喜ぶコト5選』をまとめました。

犬が喜ぶコト1:積極的なコミュニケーション

芝生に横になるゴールデン 犬が喜ぶことで一番の基本になるのが、犬とコミュニケーションをとることです。

犬種や個性の違いはあるものの、犬は飼い主とのコミュニケーションを望んでいることは共通しています。

例えば餌を与えるだけで遊ぶ事もなく、話しかけるわけでもなく、ただ放置されると犬の心は傷つきます。

自分の存在価値を認められなくなるためです。ストレスから病気になることもあります。

毎日ブラッシングをしてあげるなど、コミュニケーションの時間を作ることが犬にとって最大のご褒美なのです。

犬が喜ぶコト2:褒められる

手を合わせる犬と飼い主 優しい声で声をかけたり、褒められると犬はとても喜びます。

飼い主の声や足音から感情を読み取ることも多く、落ち込んでいると自然と寄り添ってくれる優しい犬も居ます。

中には飼い主の声が生きる活力源になっているケースもあるため、積極的に話しかけた方が良いのです。

ただし、名前を普段から呼びすぎていると、声をかけられても大事な用なのかどうか判断できなくなる場合もあります。

トレーニング時は悪影響になるため、メリハリをつけることも重要です。


犬が喜ぶコト3:スキンシップで愛情を示す

子犬の顎を触る飼い主 犬はある程度飼い主の言葉を理解しているといわれています。

反応するか否かは、どの程度訓練しているか、気分がどうかなどで変わります。

しかし、犬は人間の言葉で話すことが出来ないため、積極的なスキンシップで愛情を示すことが多くなります。

飼い主から触れてくれると犬は喜びます。優しくなで続けるとリラックスしすぎて寝てしまう犬もいます。

声をかけるだけでなく、触れてあげることも大切なのです。

抱きしめるのもおすすめですが、ダックスフンドなど胴が長い犬は持ち方や抱きしめ方に注意しないと腰を痛めてしまいます。

犬に負担をかけない心遣いも重要になります。

犬が喜ぶコト4:散歩やお出かけ

車から顔を出すビーグル 犬の多くはお出かけが大好きです。室内で飼う事を前提にした小型犬も、散歩を楽しみにしているケースが多くなります。

室内外では運動量が不足しがちで、ストレスがたまりやすい犬種も居ます。

特に中大型犬はある程度運動をかねて外に出た方が良く、ドッグランなどで走らせた方が良いこともあるのです。

もともと牧羊犬として改良されてきた犬種は、運動量も非常に豊富です。

人間の方が体力負けすることも多くなるため、犬種にあわせて運動量や散歩の距離を調整するとより喜びが大きくなります。

ドライブが好きな犬も居ますが、車の振動が負担にるルケースもあります。

乗り物酔いをする犬もいるため、個性を良く見て見極めることが大切です。

犬が喜ぶコト5:お食事タイム

エサ入れを加えるゴールデン 犬は食事の時間を楽しみにしているケースが多くおやつをあげても喜びます。

犬の喜ぶ姿が見たくて、常におやつを用意している人もいる程です。

おやつを与えれば犬をわかりやすく喜ばせることができます。

しかし、犬の喜ぶ姿見たさにおやつを与えすぎ、肥満などの病気の原因を作ってしまう人も多いのです。

肥満になってしまうと運動量が減ってしまったり、心臓病のリスクが高くなるなど問題が生じることがあります。

まとめ

いかがでしたか?

犬は人間と違い、食べられるときに食べ、太りすぎなども気にしない生き物です。

飼い主がしっかりと量をコントロールする必要があり、家族が勝手におやつなどをあげることも、しっかりと管理しながら与えるように心がけましょう。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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