2018年3月8日

【ラブラドール好きに贈る】ラブラドール・レトリバーが出演する映画5選

ラブラドール・レトリバーといえば、大型犬の中でも高い人気を誇る犬種です。

頭が良くフレンドリーで、盲導犬としても活躍しています。

ここでは、そんなラブラドール・レトリバーが出演している映画をご紹介します。

クイール(2004)

ラブラドール・レトリバーの子犬であるクイールは、盲導犬になるために訓練士・多和田に預けられました。

のんびり屋のクイールには多和田も手を焼きましたが、そんなクイールも次第に立派な盲導犬へと成長していきます。

そして視覚障害者の渡辺と出会い、1人と1匹は確かな絆を育んでいきます。

クイールの生涯を描いたこの作品は、「盲導犬クイールの一生」というベストセラー本を映画化したものです。

クイールが成長していく様に、心を引き込まれる観客も多いようです。

訓練士の多和田を演じる、椎名桔平の熱演にも注目です。

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008)

ジャーナリストとして働く新婚夫婦のジョンとジェニーは、子育ての予行練習をするためにラブラドール・レトリバーの子犬であるマーリーを飼い始めます。

しかし、マーリーは手に負えないほどおバカで学習能力のない犬に育ってしまいます。

そんなおバカなマーリーにジョンとジェニーが手を焼きながら育てる、平凡な日常を描きます。

犬を飼っている家庭の日常を描いたこの作品には、共感する飼い主が少なくありません。

マーリーとの生活は波乱万丈で心を休める暇もありませんが、最後には心が温まる作品に仕上がっています。

主演のジョンはオーウェン・ウィルソンが、ジェニーはジェニファー・アニストンが演じます。

また、この作品の続編として「マーリー2 世界一おバカな犬のはじまりの物語」があります。

こちらは2011年に公開されており、1作目とは違うテイストの作品となっています。


三匹荒野を行く(1963)

この作品の舞台となっているのは、カナダのオンタリオ州です。

ジム・ハンター教授に飼われているラブラドール・レトリバーのルーア、ブルテリア犬のボジャー、シャムネコのテーオの3匹は、固い絆で結ばれていました。

教授が大学の講義のために家を留守にする間、3匹はハンター家から300㎞離れたジョン・ロングリッジの家に預けられますが、寂しさに耐え切れずハンター家を目指して旅に出ます。

この映画は、カナダの作家であるシーラ・バーンフォード作の児童書を基にウォルト・ディズニーが制作しました。

1963年公開と古い映画ですが、動物好きにおすすめの映画なので、ぜひ鑑賞してみてください。

イエロー・ドッグ(1995)

14歳の少年アンガスとラブラドール・レトリバーのイエローはアンガスの父親と共に船で航海に出掛けますが、嵐に遭遇して遭難します。

父親とはぐれたランガスとイエローが辿り着いたのは、無人の荒涼とした土地。

誰にも頼れない中で生き延びようとするアンガスとイエローのサバイバルを描きます。

主演のアンガスは、名子役のジェシー・ブラッドフォードが演じます。

アンガスとイエローの友情はもちろんのこと、カナダの美しい大自然の映像も魅力的な映画です。

LOVE まさお君が行く!(2012)

2000年からテレビ東京で放映されていたバラエティ番組「ペット大集合!ポチたま」に登場するラブラドール・レトリバーのまさお君を主演にした映画です。

売れない芸人・松本とおっちょこちょいなまさお君が友情を深めていく様を描きます。

香取慎吾や広末涼子など、豪華なキャストにも注目です。

まとめ

ラブラドールの子犬 ここではラブラドール・レトリバーが出演する映画を5つご紹介しましたが、それぞれテイストが全く異なります。

ぜひ自分好みの映画を選んで鑑賞してみてください。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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