2017年12月23日

意外と知らない?犬に関する数字の雑学まとめ

愛犬が大好きな飼い主の方は、気付けば犬に関する様々な情報を検索しているときがあるのではないでしょうか。

ここでは、犬の数字に関する雑学をご紹介します。

11月1日は「犬の日」

家族に抱きしめられている犬がこちらを見ている様子 11月11日がポッキーの日だということは有名ですが、11月1日が犬の日であることは知らなかった人が多いのではないでしょうか。

犬の日は、犬の鳴き声に由来しています。ワン→one→1という語呂合わせです。

犬の日は1987年に社団法人ペットフード協会によって正式に制定されました。その目的は犬に関する知識を深めること、そして犬をかわいがることの2つです。

日頃から愛犬をかわいがっている方も多いと思いますが、犬の知識を得る機会は意外と少ないかもしれません。

11月1日は、犬に関する本などを読んでみるのもいいかもしれません。

統計を比べてみよう!犬VS猫

犬と猫がじゃれて遊んでいる様子 「犬と猫のどっちが好き?」という質問は、もはや定番のものとなっています。

犬の飼い主であれば犬と即答したいところですが、猫もかわいく魅力たっぷりなので甲乙が付けられるものではありません。

ここではそんな犬と猫の統計を比べてみました。意外と知らなかった事実が発覚するかもしれません。

飼育数

2016年全国犬猫飼育実態調査の結果によると、犬の飼育数は987万8千頭、猫の飼育数は984万7千頭です。

犬の飼育数が猫の飼育数を上回りましたが、かなりの僅差です。

なお、猫の飼育数が横ばいなのに対して犬の飼育数は減少傾向にあるようです。

平均寿命

犬の平均寿命は14.36歳、猫の平均寿命は15.04歳で、こちらも拮抗していますが猫に軍配が上がりました。

しかしながら、犬も猫も一昔前に比べて寿命はかなり延びているようです。

1カ月当たりの支出総額

こちらの統計については、犬と猫でかなりの差が出ました。犬に関する支出総額は8,136円、猫に関する支出総額は5,435円です。

犬のほうが出費はかなり多いという結果になりました。


犬の血統書の数字は何を意味するの?

犬が芝生の上で伏せている様子 犬の血統書は、その犬が犬種標準を満たしていることを証明するためのものです。

しかし、犬の血統書をみても色々なアルファベットや数字が書かれていてなんだかわかりにくいですよね。

ここでは、犬の血統書の数字がそれぞれ何を意味するのかをみていきましょう。

登録番号

血統書の犬名の下に、数字が書かれていますよね。これは登録番号です。

なお登録番号の前にあるアルファベットは犬種の略語で、たとえば犬種がビーグルであればBE(BEAGLE)となります。

誕生日

 
愛犬の誕生日を知らないという飼い主は少なくないと思います。

しかし血統書には誕生日が書かれているので、血統書さえあれば誕生日を知ることができます。

なお、生年月日以外の基本情報も記載されています。

父母、祖父母、曽祖父母の情報

 
血統を知るうえでは、血縁の情報は大切です。

血統書には父母、祖父母、曽祖父母の情報が書かれており、1番は父親、2番は母親、3番は父方の祖父、4番は父方の祖母、5番は母方の祖父、6番は母方の祖母、7~14は曽祖父母となっています。

詳しい情報が知りたいときには、これをもとにブリーダーに問い合わせることができます。

まとめ

芝生の上で犬が上を見ている様子 犬の数字に関する雑学をご紹介しました。

犬好きな友人と話をするときには、ぜひ話題にしてみてください。

1年に1回の犬の日や、愛犬の誕生日やお迎え日は忘れずに一緒に遊んであげましょう。

この記事が気に入ったら
Qpetに「いいね!」しよう

文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


合わせて読みたい

PAGE TOP