2017年11月4日

犬好きなら絶対見逃せない映画10選!犬が主役の名作やディズニー映画など紹介

映画と言っても、アクションやホラー、ラブストーリーなど様々なジャンルがあります。

どんなジャンルの映画を見るかお悩みの方に、「犬ジャンル」の映画をご紹介します。

今度の休日には、犬が主役の映画はいかがでしょうか。きっと優しい気持ちになってほっこりすると思います。

犬が主役のおすすめ映画

犬が主役の映画は数多くあり、ここでご紹介する映画はその中でも外せない名作ばかりです。

犬好き、犬を飼っている、飼っていた、飼いたい方には特におすすめです。

南極物語

南極大陸に船が一艘近付いている様子 ~どうして見捨てたのですか なぜ犬たちを連れて帰ってくれなかったのですか~
(日本映画/公開:1983年/上映時間:145分)
監督:蔵原惟繕
出演者: 高倉健、渡瀬恒彦、岡田英次、他

南極観測探検隊は急遽帰国することになり、15匹の樺太犬を南極に置き去りにせざるを得なくなります。

しかし1年後に南極に戻ると、置き去りにした犬が…。必死に生きる犬の姿を描いた歴史に残る名作です。

ハチ公物語

ハチ公像 ~ありがとう、こんなに愛いっぱい~
(日本映画/公開:1987年/上映時間:107分)
監督:神山征二郎
出演者:仲代達矢 八千草薫 長門裕之、他

渋谷駅のハチ公像でも知られるハチ公の作品。

秋田犬のハチ公は、東京の大学教授に大切に育てられ、成長したハチ公は毎日渋谷駅まで教授を送り迎えしていました。しかし、ある日教授は…。

映画については賛否両論がありますが、題材となったハチ公の国民認知度が高い理由が良く分かる名作です。

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと

ラブラドールレトリバーの子犬が口を開けている様子 ~キミがメチャクチャにした人生が、私たちの宝物~
(アメリカ映画/公開:2008年/上映時間:118分)
監督:デヴィッド・フランケル
出演者:オーウェン・ウィルソン、他

新婚夫婦のジョンとジェニーは、子供が欲しいけれど親になる事への決心が付かないでいました。同僚のアドバイスから子育ての予行演習としてラブラドール・レトリバーのマーリーを飼い始めます。

しかし、マーリーは2人の手に負えないほどのおバカな犬で…。家族とマーリーの愛と絆を描かれた涙なしでは見る事が出来ない名作です。

きな子〜見習い警察犬の物語〜

ラブラドールレトリバーが芝生の上で伏せている様子 ~この夏、一匹の見習い警察犬が、愛と感動を届けます。実話から生まれた、心あたたまる絆の物語~
(日本映画/公開:2010年/上映時間:113分)
監督:小林義則
出演者: 夏帆、寺脇康文、戸田菜穂、山本裕典、他

望月杏子は亡くなった父が訓練士だった影響から、警察犬訓練士を目指します。しかし、訓練所では犬の訓練でなく雑用ばかり。そんな時、警察犬には向かないと言われた「きな子」に出会います。

奇しくも、父の相棒だった犬種と同じくラブラドール・レトリバーだった望月杏子は諦める事が出来ず…。人と犬の絆と、人と犬の可能性について考えさせられる映画です。

犬と私の10の約束

ゴールデンレトリバーの子犬がこちらに向かって走ってきている様子 ~ソックス、私のそばにいてくれて、ありがとう~
(日本映画/公開:2008年/上映時間:117分)
監督:本木克英
出演者:田中麗奈、加瀬亮、福田麻由子、他

中学生の少女あかりと前足の片方だけが白いゴールデンレトリバーの10年間が描かれています。

母親があかりに託した「犬を飼う時の10の約束」は、飼い主には再認識を、犬のお迎えを検討中の方には、教訓やアドバイスになります。犬と一緒に居る時間の大切さを教えてくれる感動の映画作品です。

マイ・ドッグ・スキップ

ジャックラッセルテリアが上を向いて口を開けている様子 ~おんなじ気持ちで笑っていた~
(アメリカ映画/公開2000年/上映時間:96分)
監督: ジェイ・ラッセル
出演者: ケビン・ベーコン、ダイアン・レイン、他

友達がいない少年のウィリー・モリスに、母親がジャックラッセルテリアのスキップを贈った事から始まる、孤独な少年の成長が描かれています。

また、犬との成長としてだけではなく、犬を通しての成長や、犬が人に与える影響を抽象的に描かれている感動の映画作品。

ディズニー映画が見たい人はこちら

家族で一緒に観るならディズニー映画はいかがでしょうか。ディズニー映画らしい幸せな時間を過ごすことができます。

わんわん物語

アメリカンコッカースパニエルが芝生の上で横を向いている様子 ~白雪姫より面白く、シンデレラより感動的、ピーターパンより刺激的~
(アメリカ映画/公開:1955年/上映時間:79分)
監督: ウィルフレッド・ジャクソン

犬視点から見た犬の生活風景が描かれている作品で、主人公は2匹の犬でレディ(アメリカン・コッカー・スパニエル)とトランプ(雑種)。

最初は環境や価値観の違いから、いがみ合っていた2匹ですが、様々な困難を乗り越えることで…。

フィクションですが、犬は普段どんな事を考えているのだろう?と疑問に感じた事のある方に、わんわん物語では夢のある世界が描かれています。

101匹わんちゃん

ダルメシアンの子犬たち ~2つの愛が、99の助け合うやさしい心を育てた~
(アメリカ映画/公開:1960年/上映時間:79分)
監督:ウォルフガング・ライザーマン

同じく、犬視点から見た犬の生活風景が描かれている作品で、ボンゴ(ダルメシアン)とパーディダ(ダルメシアン)が主人公。

2匹は恋に落ち、15匹の子犬を授かりますが、子犬が事件に巻き込まれてしまい…。いつまでも色褪せない名作で、大人も子どもも楽しめる映画です。

ボルト

ホワイトシェパードの子犬と猫が仲良くしている様子 ~飼い主が留守の間、ペットは何をしている?~
(アメリカ映画/公開:2008年/上映時間:96分)
監督:クリス・ウィリアムズ

主人公犬のボルト(ホワイト・シェパード)は人気番組にも出演する有名犬。

しかし、スタジオで育ったボルトは自分自身が特別な存在でスーパーヒーローの様な特殊な能力が自分に備わっていると信じています。

そんなボルトが、飼い主である少女のペニーと突然、離れる事になって…。犬の成長について描かれていて、主人公のボルトの可愛さに笑みを浮かべてしまう作品です。


これは外せない!最新の犬の映画

僕のワンダフルライフ

ゴールデンレトリバーが車窓から頭を出している様子 ~僕の愛は不死身なのだ~
(アメリカ映画/公開:2017年/上映時間:98分) 
監督:ラッセ・ハルストレム
出演者:デニス・クエイド、ペギー・リプトン、他

犬好き映画好きの人は、ここでご紹介した映画は全て観尽くしてしまったかもしれません。そんな方には、最新の犬の映画である「僕のワンダフルライフ」をおすすめします。

最愛の飼い主のために何度も生まれ変わる犬と飼い主の絆、不死身の愛について描かれています。

まとめ

二匹の犬がPCに映った映画を眺めている様子 犬が主役の映画は、一つのジャンルとして数えられるほどの魅力があります。普段とは異なった視点から観る映画は視野を広げることにも繋がります。

最近あまり良い映画と出会えていないという方は、ここでご紹介した「犬ジャンル」映画を鑑賞してみてください。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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