2018年4月17日
一番愛犬のお世話をしているのに懐かない…考えられる4つの原因
いつもご飯を上げたり、遊んであげたりしているのに、なぜか自分にだけ懐いてくれないと悩む方がいます。
特定の人にだけ懐かないという場合には、相性以外にも何かしらの理由があるケースが多いです。
愛犬の叱り方に問題がある

一番ダメな行為が、現行犯ではなく過去の行為を叱るという行為です。
犬は粗相をしてすぐに叱るとちゃんと反省しますが、その場を離れてから指摘されたり、長時間声を荒げて叱られていると、なぜ叱られているのかわからなくなってしまいます。
叱る際はすぐに、そして短く済ませるようにしましょう。
声を荒げるよりも、手早く粗相を片付け距離を置き、“無視”する時間を設ける方が犬に余計な誤解を与えません。
家族で「甘やかし係」がいる
叱り方が適切でも、家族内で“叱る理由”がバラバラでは犬が混乱してしまいます。しつけのルールが決まっていないことで「この人はコレをすると怒る」「あの人はコレをしても怒らない」という見え方になってしまうのです。
当然ながら、ルールがない環境で怒る人と怒らない人がいれば、怒らない人が優しい人に見えてしまいます。
家族全体のためを思ってしつけに積極的で、一番お世話をしているのに憎まれ役になっている、なんて悲しいですよね。
家族間でこの情報を共有して家族全員でしつけに取り組むことが大切です。
犬との触れ合い方が間違っている

特に体が大きい男性は、このような行為をすると犬に驚かれて逃げられてしまうケースが多くなります。
コミュニケーションを取る際は犬と目線を合わせる、驚かせないようにしないということが必要です。
この他にも何か一つでもいいので、愛犬のお世話をしてあげましょう。
犬は飼い主の行動をしっかり見ており、お世話自体が犬にとって大切なコミュニケーションになることもあるのです。
犬が苦手な見た目や匂いをしている
犬には苦手としている人の見た目があります。それがサングラスやマスクなど表情が隠れるような格好をしている人です。
サングラスをしていると目線がわからない、マスクをしていると表情がわからないということで、犬にとってもどのように接すればいいのか、わからなくなってしまいます。
この他にも強い香水を使うなど匂いが強い人にもあまり近寄ろうとはしません。
側にいると落ち着かない様子を見せる場合は、見た目や匂いも気にしてみましょう。

しかし本人だけの問題ではなく、家族間の対応の違いで犬が誤解していることも。
犬のしつけは先生役を一人立てれば成立する、というわけではありません。
犬に理解してもらうには家族全体で取り組むことが大切なので、しつけに消極的な人とはちゃんと話し合う機会を設けましょう。
文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
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