2019年2月7日

全部知ってた?警察犬として認定されたことのある犬種5選

犬は、ずっと昔からの人間の伴侶です。家庭犬として家族を和ませてくれるだけではなく、使役犬として人間の手助けをしてくれる犬もたくさんいます。

ここでは、警察犬として認定されたことのある犬種を5つご紹介します。

警察犬に認定されたことのある犬種① ドーベルマン

ドーベルマン
ドーベルマンはドイツ生まれの大型犬で、19世紀の後半に警備犬として作出されました。この犬種の作出には、ジャーマン・シェパード・ドッグやジャーマン・ピンシャー、ロットワイラー、マンチェスター・テリアなどが用いられました。

細身で筋肉質な美しい体型をしたドーベルマンは「犬のサラブレッド」とも呼ばれています。なおドーベルマンというと尖った耳と短い尻尾が思い浮かびますが、これらは人間によって断耳・断尾されたものです。

頭がよく訓練生が高いドーベルマンは、警察犬として活躍していることで有名です。また、麻薬探知犬や軍用犬、番犬などとしても重宝されています。


警察犬に認定されたことのある犬種② ジャーマン・シェパード・ドッグ

ジャーマンシェパード
ジャーマン・シェパード・ドッグは、19世紀末から20世紀初頭にかけて作出された犬種です。

なおジャーマン・シェパード・ドッグは「ドイツの牧羊犬」を意味し、日本では「シェパード」という通称で呼ばれています。

ジャーマン・シェパード・ドッグの特徴は大きな身体と強靭な肉体、そしてきりっとした精悍な顔つきです。性格は忠誠心が高く、警察犬や軍用犬として高い能力を発揮します。

育つ環境によって性格が大きく変化するのもジャーマン・シェパード・ドッグの特徴で、素晴らしい作業犬や家庭犬になる素質をもっている一方で支配的で攻撃的な犬になる可能性もあります。飼育するには、それ相応の知識が必要だといえるでしょう。


警察犬に認定されたことのある犬種③ コリー

コリー
コリーはスコットランド原産の牧羊犬です。コリーにはラフ・コリー、スムース・コリー、ボーダー・コリー、アイリッシュ・コリー、ビアデッド・コリー、ファーム・コリーなどの種類がありますが、一般的にコリーというとラフ・コリーのことを指します。

豊かな被毛が印象的なコリーは気品にあふれており、その美しい容姿からビクトリア女王をはじめとした上流階級の人々に愛されていました。また、日本では「名犬ラッシー」をきっかけに大人気となりました。

見た目の優雅さに注目されがちなコリーですが、高い能力があることから使役犬として活躍しています。家庭犬としても魅力的で、しっかりしつけをすれば最高のパートナーになってくれます。

警察犬に認定されたことのある犬種④ ボクサー

ボクサー犬
ボクサーはドイツ原産の中型犬で、その祖先犬はマスティフ系統の獣猟犬だといわれています。横から見た体型が四角形(ボックス型)であることからこのように名付けられました。

その特徴はスクエアな体型と引き締まった筋肉、頑丈な骨格です。またマズルは短く、毛色は光沢のある短毛です。

ドイツでは多くの作業犬が作出されてきましたが、その中でも初めて警察や軍隊で活用されたのがボクサーです。警察犬としてはジャーマン・シェパード・ドッグのほうが有名ですが、訓練性においてはボクサーも劣らないといわれています。

警察犬に認定されたことのある犬種⑤ エアデール・テリア

エアデールテリア
エアデール・テリアはイギリスのヨークシャー州にあるエア川流域原産の犬種です。もともとカワウソ猟のために使われていた犬種で、数あるテリア種の中で最大の体格を誇っています。

エアデール・テリアは体高と体長がほぼ同じスクエアの体型をしており、目は小さく耳は垂れています。以前は断尾の習慣がありましたが、近年は動物愛護の観点から断尾が避けられるようになりました。

全身を覆う巻き毛が可愛らしいエアデール・テリアですが、いわゆるテリア気質を持っています。警察犬として人間に使役してくれるエアデール・テリアですが、飼うのは簡単ではないといえるでしょう。

こちらを振り向く警察犬 ここでご紹介した犬種はどれも優れた身体能力と高い学習能力、素晴らしい判断力を持っています。そして、それらの能力を十分に発揮することで警察犬として社会を守ってくれています。

警察犬のほかにも、人間のために仕事をしてくれる犬はたくさんいます。いろいろな形で人間に使役してくれる犬への感謝の気持ちは忘れないようにしたいものですね。

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文:Qpet編集部
ペットの病気やしつけ、ペットとの暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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