2018年5月30日

【健康以外にもメリットあり?】犬との散歩で得られること

飼い主と犬がお散歩をするということは、健康面でも非常に利点があるのは理解できます。

しかし、健康面以外でも利点はあるのです。

また、それについて注意しておくべき大切なことがありますので、それについても詳しく伝えていきたいと思います。

飼い主と犬にとって散歩は精神面にも効果的

何かを見つめる散歩中のハスキー 散歩は何より飼い主と犬双方にとって『ストレス発散』に繋がります。

また、飼い主と犬が同じ道を歩き、同じ景色を見ながら歩くのは絆を深める絶好のチャンスでもあります。

犬にとっては、他の犬の縄張りを確認しながら犬社会の主従関係を認識する勉強の場でもありますから大切なのです。

更には飼い主と犬は散歩を通じて外から刺激を受けるわけです。

それにより脳は非常に活性化されストレス発散できる時間ともいえます。それは実は犬だけでなく飼い主側にもいえることなのです。

心のリフレッシュは物凄く大切です。

広い外で大きく息を吸ったり吐いたりするだけでも気分爽快になりますよね。

特に部屋の中で一日の大半を過ごす方には非常に意味があるのが愛犬との散歩です。

犬との散歩から得る利点

道路わきを散歩する2匹の犬 これは犬好きである人同士の醍醐味ともいえますが、犬好き同士の交流が始まることが大きな利点の一つだといえます。

散歩する道で良く会う方には、自然と挨拶をかわすようになりますよね。

挨拶を機に話をするようになった…などという場合も良くある話です。

飼い主同士が仲良くしていると、自然に相手方の愛犬も安心して近づいてくるようになります。

そうすれば犬同士の友達の輪も広がることに繋がりますね。

また、犬好きの仲間と友達になれば、犬の世話での悩みを相談しあったり例えば流行りの犬の服の話をしたりと何らかの情報交換も楽しめます。

普段は口数の少ない口下手な方も、大好きな犬の話なら沢山できたりしますよね。

つい時間を忘れて話し込んでしまい、愛犬の方が早く帰りたくて飼い主の側をウロウロしている…という微笑ましい光景すらありますね。

それほどに犬を飼うとちうこてさとや、毎日の散歩には意味があり社会との交流をもてる絶好の舞台であるということを忘れてはなりません。

それに犬は本当に記憶力が良い動物ですから、沢山飼い主と散歩した楽しい思い出は忘れたりはしません。

やはり最大の利点となるのは、大切な愛犬との貴重な時間を過ごせるという所にあるのではないでしょうか。


散歩する際に意識すべき大切なこと

飼い主を見ながら散歩する犬 散歩は楽しい時間ではありますが、気をつけるべきこともあります。

それは第一に愛犬ものトイレについてです。たまに散歩の意味を履き違えている方がいらっしゃいますが、外は犬のトイレではなく皆のものです。

まるで愛犬が外で糞尿をするのは当たり前のような顔をして、後始末すらしない飼い主がいます。

それは紛れもなくマナー違反です。例えば他人の家の壁に尿を平気でさせたり、糞を持ち帰らなかったりするのは良くありません。

できればトイレは散歩の前に済まさせたり、どうしてもの場合はマナーを守って行う必要があります。

動物の生理現象を人間がコントロールするのは、機械ではないので無理難題ですが、マナーを守ることはできますよね。

必ず犬のトイレグッズは持ち歩きましょう。

飼い主と散歩する犬
また、一番危ないのは飼い主以外の通りすがりの方に飛び付いたり噛みつくなどです。

『家の犬はおとなしいから大丈夫』そんな風に思っていませんか?その認識は非常に危険だといえます。

犬も動物です。

本能というものがありますから、その本能を刺激されると、仮に相手が飼い主であっても予想外の行動をとることがあるのは覚えておく必要があります。

また自分と同じように、犬が好きな人ばかりではないのも認識するべきでしょう。

例え小さな仔犬でも、犬が嫌いな人からみれば恐怖そのものなのです。

まとめ

やはり愛犬と飼い主の絆を深めるという意味合いでも散歩は非常に大切ですね。

お友達を作る上でもマナーは非常に大切だといえます。

たくさんの友達を作るためにも、マナーを守って楽しい時間を過ごしていただければと思います。

この記事が気に入ったら
Qpetに「いいね!」しよう

文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


合わせて読みたい

PAGE TOP