2018年4月20日

活発で運動好き？暮らしてわかったパピヨンの性格とは

蝶のような耳を持ち、優雅な外見をしているパピヨン、実は見た目とは裏腹にとても元気で活発な性格の子が多いのです。

今回はパピヨンと実際に生活をしてわかったパピヨン犬の性格を紹介します。

見た目とは裏腹に散歩と人が大好き

パピヨンはエレガントな見た目とは裏腹に散歩と飼い主が大好きな犬です。

散歩の時間になるといつもそわそわとし始めて飼い主が動き出すのを今か今かと待ちわびるような状態です。

飼い主が帰ってきた際も同様に嬉しさを爆発させてくれます。

高飛車なイメージを持っている人もいるかもしれませんが、このように飼い主が大好きで、とても甘えてくれる犬です。

一方で自己主張が激しいこともあります

甘えてくれるのは嬉しいのですが、もっと相手をして欲しいとパピヨンの方から主張してくることもあります。

キッチンでご飯を作っている際など、相手をしてほしいのか、ご飯の匂いが気になるのか、いつもこちらに来てじっと見つめられていました。

そのためにパピヨンに対しては早め早めのしつけが大切になってくると思います。

ご飯の前などなにかを要求する際に吠えることもあるので、それはしっかりといけないことだと教えるようにしましょう。

毛並みの手入れは簡単ですが、こまめに行なってあげてください

パピヨンならばやはりいつでも美しい毛並みにしてあげたいものですよね。パピヨンはシングルコートなために放っておいても毛が伸び続けるということはありません。

そのためトリミングは行かなくても大丈夫ですが、ブラッシングはこまめに行なってあげてください。

シングルコートですが、パピヨンは長毛なために毛が抜けるとすごく目立ちます。

少しブラッシングをしなかっただけで部屋に毛が落ちているのが目立ってきます。

そのためにブラッシングは欠かさず行ってあげることで一緒に生活しやすくなります。

パピヨンのブラッシングの際に注意したいのがやはり耳の部分の毛です。

ここは一番毛が長く、集中している部分でもあります。この部分はブラシではなく、犬用のコームを用意して梳いてあげることで綺麗な耳に仕上がります。

耳部分は放っておくとすぐに毛玉ができてしまいます。

こうなった場合も毛玉を手で揉みながらゆっくりとコームを使ってとかしていけば綺麗になりますよ。

まとめ

パピヨンと実際に暮らしてわかったその性格や手入れの方法を紹介しました。

大人しそうな外見ですが、実はとても元気で飼い主が大好きな犬です。

我が家のパピヨンはオスだったのでよりその性格が強かったのかも知れません。

一度懐いてくれれば、いつまでも仲良く暮らしていける犬、それがパピヨンです。