2018年6月21日
ペットと泊まれるホテルでやってはいけないマナー違反とは?
ペットと一緒に泊まれるホテルも増えてきました。
楽しい旅行に大事な家族の一員である犬が一緒なら、楽しさも倍増です。
しかし、いくらペット可のホテルといっても、なんでもかんでも許されるわけではありません。
楽しい旅行で嫌な思いをしないためにも、何をしたらダメなのか、知っておくことが大切です。
ダメなこと①しつけができていない

他の犬に吠えたり、飛びかかったりしないよう、ちゃんとしつけができていなくてはなりません。
慣れない場所で、犬も興奮しています。客室の外に出るときは、リードをつけるか、ケージに入れるかして、勝手に走り回らせないようにしましょう。
また、ホテル内のすべての場所に犬を連れてはいくことはできません。
食事のときやお風呂に行くとき、犬には部屋で待っていてもらうことになります。
ちゃんとお留守番ができない犬なら、ペット可ホテルでも宿泊は止めておいた方がいいでしょう。
ダメなこと②部屋を汚す

しかし、仕方ないからと何の対処もしなければ、犬の毛だらけの部屋になってしまいます。
旅行に行く前にシャンプーをし、ブラッシングしておけば、少しでも抜け毛が落ちるのを防ぐことができます。
シャンプーをしておけば、毛の汚れや、付着しているかもしれないダニなどをホテルの部屋にふりまくことも防げます。
ホテルの部屋に入る直前にブラッシングすれば、さらに確実です。
チェックアウト前には、犬がいた場所にガムテープやコロコロなどを使って毛をとっておく&消臭スプレーで臭いを消すなどしておきましょう。
また、忘れがちなのが、犬の足の裏の汚れです。
散歩の後、犬の足を拭いてから家にあげるのと同じで、ホテルに入る前に足を洗うなり、拭くなりしましょう。
雨の日は足の裏だけでなく、濡れた体も拭いておきましょう。
ダメなこと③人間用の場所に入れる

ペット可ホテルでも、一緒の布団やベッドで寝ることまでOKなところは多くありません。
ベッドに上るようなことがあれば、ケージに入れることが必要です。
また、お風呂も犬用でなく人間用のお風呂に一緒に入ることはできません。
食事の場所に犬を連れていけるホテルもありますが、その場合も、人間用の食器を犬に舐めさせるなどして利用することは避けましょう。
ダメなこと④壊した&汚したものをそのままにする

そんな時は、すぐにホテルのスタッフに連絡しましょう。
当然、弁償を求められることもありますが、やってしまったことは仕方ありません。
飼い主の責任として、きちんと対処するようにしましょう。
まとめ
同じペット宿泊可のホテルでも、ホテルによってルールは違います。以前泊まったホテルでは大丈夫だったから、ということはありません。
予約をするときに、そのホテルでのルールを確認しておくと、安心して利用することができます。
次の利用者のことも考え、マナーをしっかりと守り、楽しく旅行できるようにしたいものです。
文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
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