2018年6月12日

ペット可のお店でやってはいけないマナー違反

最近では『ペット可』のカフェや飲食店も増えてきましたね。愛犬や愛猫と暮らす人からすると大変嬉しいことです。

しかし、ペット可でも守らなくてはいけないマナーというものがあります。

今回はよくある『マナー違反3つ』を例に挙げて詳しく説明していきます。

基本的に『ノーリード』にしない

カフェ内の2匹の犬 『ノーリードで良いですよ』という店も実際にはあります。

しかし大半は『リードに繋いで入店を』という注意書きが表示されています。

『知らなかった』では済まされない事態も考えられますので、利用する前にはしっかりルールを確認することが大切です。

普段はおとなしい犬でも、パニックになりはじめたら予期せぬ行動をとる場合があります。

場合によっては、他人を怪我させる可能性もありますので、念頭においておく必要があるでしょう。

店内での排泄、マーキング

椅子に座る犬 ペット可といえど、カフェなどは食事や美味しい飲み物を味わう場所です。

仮に食事をする場所ではなくとも、店内でマーキングをするなどの行為はマナー違反といえる行動に該当します。

ところ構わずマーキングする癖は直させるかグッズを使って工夫すべきでしょう。


店員に許可なく勝手に試着をしない

飼い主に抱かれて眠る犬 最近では、驚くほど可愛いグッズや服が販売されていて、見ているだけで楽しくなりますよね。

そしてつい思うことは『これ絶対似合うはず!早く着せたい!』ですよね。

しかし、その場合は必ず店員さんに声をかけて報告し、許可をもらいましょう。

また、試着をさせて破いてしまったり、粗相をして汚してしまった場合は、当然ながらきちんと報告する必要があります。

お店によっては賠償を求められない場合もありますが、商品を傷物にした責任は果たすべきでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

そんなの当たり前だよ!という方は多いと思いますが、今一度ペット可のお店で過ごす際のマナーについて考える機会になれば幸いです。

いずれにしても、犬とともに外出するのであれば必要最低限のマナーは守る必要があります。

楽しいひと時を過ごすために、他の飼い主やペット、店舗に配慮した行動を心がけたいものです。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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