2019年3月22日

【体験談】老犬を「かわいい…」と感じる5つの瞬間

シニアになった愛犬が愛おしくてたまらない…という声はとても多いのですが、共感してくれる人と語り合う場面は意外とないですよね。

長い時間を一緒に過ごしている老犬、子犬とはまた違った魅力、そんなお話を集めてみました。

老犬に「かわいい」と感じた瞬間① 飼い主の行動を読んじゃう

パグの横顔
小さい頃は家族がごはんを食べてるとおこぼれをもらえるまでヒンヒン泣いてたのに、最近は、絶対もらえるとわかっているようで、食事が終わる頃に静かに隣に座ってきます。
長く暮らしてるので色々コツをつかんだんだろうなあと微笑ましいです。
(M.ダックス 12歳)

老犬に「かわいい」と感じた瞬間② 知らぬ間に増えた白髪でほっこり…

暖かい日に窓際で愛犬を撫でていたらあちこちでキラキラしてる白髪に気づきました。
もうそんな年?という驚きもありつつ、なんとなく可愛いなあと思ってしまいました。
(ラブラドール 8歳)


老犬に「かわいい」と感じた瞬間③ 吠えるの下手になった?

芝生の上で伏せているビーグル
小さい頃から番犬気質で窓から外に向かってギャンギャンとたくさん吠えてましたが、年をとってからはあんまり吠えなくなりました。
それから数年して久しぶりに通行人を気にするそぶりをみせたので見守っていたら「…ひょん!」と聞いたことのない声が!久しぶりすぎて声の調子が出なかったか年をとって声が変わったのかわからないですが、頼りない声の気まぐれ番犬になってしまいました。
おじいちゃんになって角の取れた愛犬も可愛いです。
(ビーグル 10歳)

老犬に「かわいい」と感じた瞬間④ 何を考えてるか、わかるようでわからない

ベッドで寝ている老犬
14歳を迎えてかなり睡眠時間が増え、起きている時も一人でいたそうで、何を考えているか昔ほど読みとれません。
でも、見えないなりにヨタヨタと私たちを探したり、愛想程度にしっぽを振ったり、やっぱりこっちを気にしているんだなとおもう瞬間があります。
甘え方も渋くなって時々気づいてあげられません(笑)
(MIX 11歳)

老犬に「かわいい」と感じた瞬間⑤ 人間と同じで、なにかと丸くなる

娘がまだ小さい頃は愛犬も若くて、しっぽを触ったりすると唸ったりとヒヤヒヤものでしたが、シニアになってからは全然怒らなくなったように思います。おもちゃを触っても激怒していたのに、今では全然で、中身が別人になったかのような感覚です。
犬も人間と同じように丸くなるんだな〜と家族で昔話をしているととてもしみじみとします。
(柴犬 13歳)

飼い主と散歩中の老犬
犬はあっという間に年をとってしまうので、「いつのまに」と驚く飼い主さんの声はとても多いですよね。

老犬は、短い一生を丸ごと一緒に過ごしてくれたパートナーです。

いつの間にか増えた白髪、頼りないほえ声、全部可愛らしく思えるのは自然なことなのかもしれません。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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