2019年2月25日

愛犬・ペットの供養の流れ〜四十九日までの過ごし方は?

人が亡くなった時には葬儀を行い、初七日、四十九日、一周忌などの法要を行います。

愛犬の場合も人間と同じように手厚く供養してあげたいと思う気持ちは当然です。

でも、愛犬はどのように供養すればいいのでしょうか。

初七日や四十九日、納骨はどのようにしたらいいのかよく分からないという方も多いかもしれません。

今回は、ペット供養と四十九日法要についてご紹介します。

愛犬の葬儀と火葬、納骨について

眠っているヨーキー 近年では、愛犬などのペットと人間の関係が大きく変わり、「人間と同様に」という形でペットへの愛情表現を行う飼い主さんも増えてきています。

大切な家族である愛犬が最後の時を迎えた時は、人間と同じように供養をしてあげたいと願うのは当然の気持ちです。近年では、ペット霊園や、ペット供養を行っている寺院や教会で供養する人が増えています。

ペット供養の流れ

ペット供養の手順を簡単にご説明します。

ペットが亡くなったら、ペット霊園など葬儀会社に連絡し、葬儀を済ませて、火葬をしてもらう事ができます。

火葬の際は飼い主の心情や状況によって、火葬に立会い自分で愛犬の骨を拾うか、霊園の職員の方に火葬をお任せするか選べる霊園が多いです。

火葬が終わった後のお骨は、霊園に併設されている納骨堂にそのまま収めることも、一旦連れて帰ることも可能です。

一般的には、四十九日が過ぎたら納骨するという方が多いようです。

それでは次に、四十九日についてみていきましょう。


愛犬の葬儀の後、四十九日までの過ごし方

花をくわえているボーダーコリー 仏教の考え方だと、亡くなった魂は亡くなってから49日の間、この世とあの世の間を行き来しているとされています。

そこで、遺族は家族が無事に極楽浄土へ旅立てるよう、喪に服してお経を読んだり、飲食や行動を謹んで魂となった家族のためにお参りを続けていきます。

初七日

初七日は人が亡くなってから数えて7日目に営む法要です。

現在は、人の場合でも葬儀の当日に行う事が増えているようです。

愛犬の場合、初七日の法要ができる霊園もありますので、そちらで法要を行うか、ご自宅でお線香をあげながら冥福を祈ってあげましょう。

四十九日

亡くなった人は、死亡した日を含めて7日ごとにあの世で整然の罪状を裁かれる裁判にかけられるとされています。

それが終わって晴れて極楽へいけるのが四十九日なのです。

そこで遺族は、「忌明け」として、喪に服していた日々から、日常生活に戻るために、親戚や故人と親しかった人を集めて法要を開き、会食を行います。

前述したように、最近では初七日の法要を省くことも多いため、四十九日は最初の大きな法要となっています。

愛犬の場合、四十九日の法要を行っている霊園や、お寺がありますので、相談してみるのもいいかもしれません。

また、四十九日まで自宅にお骨を連れて帰っていた方は、四十九日の法要と共に、墓地や納骨堂に納骨される方が多いです。

愛犬との別れを受け入れるために

なぜ四十九日というものがあるのでしょう。

それは、仏教的な供養を行い、亡くなった人が無事に極楽へ行くためです。

でも、それとともに残された遺族が家族の死を受け入れる時間でもあります。

悲しい時間ですが、ゆっくりと時間をかけて、愛犬のことを思いながら飼い主も少しずつ前に進めるように心を整理していくためでもあるのです。


ペット供養、四十九日の後は…

四十九日の後は、納骨堂に納骨した場合は、いつでも好きな時に会いに行って大丈夫です。

最近では愛犬のことを過ごしながらゆっくりと時間過ごせる明るい雰囲気の霊園も増えてきました。

また、人の場合は、亡くなって1年目の命日は「1周忌」、2年目の命日には「三回忌」と定められた年に行う法要があります。

愛犬の場合も同じように行ってもいいですし、その時の状況に合わせて、ご自宅でお参りして冥福を祈ってあげるようにできればと思います。

窓際で手を組んでいる女性 家族が亡くなった時は、忌引きとして休暇が取れますが、愛犬の場合はそうもいかないのが社会の現状です。

供養してあげたいと思っても、人間の時のように全ての法要を行うのは難しいかもしれません。

そんな時でも自分を責めたりしないようにしてください。

愛犬が喜ぶのはあなたが嬉しい時だったはず。

愛犬のことを想うあなたの気持ちが一番の供養です。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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