2018年6月9日

ペット可の温泉で気をつけたいマナーとは?

近年では、ペット専用の浴槽を完備するなどして、貸切のお風呂にペットと一緒に入れる施設が増えてきています。

飼い主にとって、大好きなペットと一緒に温泉に入れるということはうれしいことですが、ペット可の温泉にいくときにやってはいけないことはあるのでしょうか。

ここでは、ペット可の温泉で注意したいマナーを3つをご紹介します。

マナー①温泉内でおしっこやウンチについて

タオルケットに包まれるマルチーズ ペット可の温泉に行くときに一番気を付けておきたいことは、トイレに関してのことです。

いくらペット可だとはいえ、最低限のマナーは守る必要があります。

浴槽や設備を汚してしまわないように、できることなら温泉に入る前には、おしっこやウンチをしなくてすむように前もってさせておきましょう。

また、トイレトレーニングを事前にしっかりと行っておきたいものです。

マナー②汚れについて

横になってくつろぐ猫 ペットの種類にもよるかもしれませんが、とくに毛が抜けやすいようなタイプの犬などでは知らない間に汚してしまうこともあることでしょう。

もしものことを考えて、お掃除セットなどを準備して持っていくとすぐに抜け毛の処理ができて安心です。

他のお客様の迷惑にならないようにしたいものです。


マナー③ペットが設備を壊してしまったら

カーペットに鼻を付けるビーグル もし、あなたのペットが温泉内の備品などを壊してしまったときには、温泉のスタッフの人に正直に話しましょう。

特に大きな犬など場合には、わざとではなくても体があたって備品などをわってしまったり、壊してしまったりということも多くなることでしょう。

たとえば、壊れた箇所をそのままにして他のお客さんが利用する場合にケガやトラブルの原因になる可能性があります。

ペットは自分で気をつけることはできません。飼い主の方が気を配ってトラブルにならないように気をつけてあげる必要があります。

まとめ

ペットと一緒に温泉を利用するときに気を付けたいマナーをご紹介しました。

ペット可とはいえ、他のお客さんや設備利用に対して配慮は欠かせません。

マナーをきちんと守って、温泉をペットとともに楽しむようにしたいものです。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、ペットとの暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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