2018年4月5日

【動物好き必見】比較的取りやすいペットに関する資格について

ペット好きな人の中には、ペット関連の資格を取ってペットとかかわれる仕事がしたいと思っている人もいると思います。

また、資格を取ることでペットに関する知識を深めたいという人もいるかもしれません。

ここでは、ペットに関する資格の中で比較的取りやすいものをご紹介します。

トリマー

トリマー トリマーはペットの美容師で、犬や猫の毛をきれいにセットしてくれます。

トイプードルなど色々なカットを楽しめる犬種を飼っている人は、定期的にトリマーのお世話になっているのではないでしょうか。

トリマーとして働くためには、資格をもっている必要はありません。

とはいえ、実際には資格のない人はどのトリミングサロンへ行ってもなかなか雇ってもらえないようです。

本気でトリマーになりたいのであれば、まずは資格取得を目指しましょう。

トリマーになる方法としては、トリマーの専門学校に通う方法と通信講座で勉強する方法の2種類があります。

専門学校に通えば、しっかり学べるだけではなく就職のサポートもしてくれます。

合間の時間で勉強したいのであれば、通信講座のほうが向いているといえるでしょう。

ハンドラー

ハンドラー ハンドラーとは犬の調教師のことです。

ドッグショーに出展されている犬たちはハンドラーに調教されており、ドッグショーの歩様審査ではハンドラーがリードを引いてリング内を歩きます。

そのため、ドッグショーで良い評価を得るためにはハンドラーの力量も大切になってきます。

ハンドラーの資格には「師範」「教士」「A級」「B級」「C級」の5つがあり、もっとも難易度が高いのが師範、もっとも難易度が低いのがC級です。

ハンドラーになりたいのであれば、C級から順番に資格を取っていくことになります。

なお、ハンドラー資格取得試験を受けるためにはジャパンケネルクラブの会員歴が1年以上である必要があります。

この資格を取りたいという人は、まずはジャパンケネルクラブの会員になるところから始めましょう。


ペットシッター

ペットシッター ペットシッターとは、飼い主が出張や旅行で家を留守にしている間にペットの世話をする人のことです。

自宅でペットの面倒をみてもらえることから、最近ではペットシッターを利用する人も増えてきました。

ペットシッターとして仕事をするためには、資格は必要ありません。

しかし、資格があると信頼度が上がるため雇ってもらうときに役立ちます。

また、ペットホテルなどでもペットシッターの資格保持者は歓迎されます。

ペットシッターの資格を取得するためには、スクールに通うか通信講座を受講する必要があります。

難度の高い試験ではないので、カリキュラム通りにきちんと勉強すれば合格できるはずです。

ペットフード/ペットマナー検定

ドッグコック ペットフード/ペットマナー検定は、ペットの健康管理の基本となる「食」について学んでもらうことを目的に始められました。

ペットフード/ペットマナー検定の合格を目指して勉強することで、ペットの職について学びなおすことができます。

ペットを飼っている人でも、適切な食事や食の大切さについての認識が不足していると自覚している人は多いと思います。

しかし、ペットの職についてきちんと学べばペットの飼い主としての自信を持つことができます。

ペットフード/ペットマナー検定は、2カ月おき、奇数月に受検することができます。

またパソコンで受験することができるので、気軽にトライしてみてください。

まとめ

犬と飼い主と階段 ペットに関連する資格は、ここでご紹介したものの他にもたくさんあります。

また、その内容や難易度も実に様々です。

ペット関連の資格を取りたいと思っている人は、まずは気になった資格について詳しく調べてみてください。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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