2018年7月27日

【平均正解率○○％！？】犬好きにチャレンジして欲しい『犬種当てクイズ』

犬好きなら、犬種に関する知識も豊富な方が多いのでは？

ここでは、犬種当てクイズを7問出題します。

犬を飼っている人や犬種に関する知識に自信があるという人は、ぜひチャレンジしてみてください。

あなたは何問正解できるでしょうか？

問題1

エスキモー犬の一種で、先祖犬はスピッツと同系統だとされています。

1925年にアラスカのノーム市でジフテリアが流行したときには、血清を運ぶために極寒の中1,100㎞もの距離を犬ぞりを引いて走りました。

この犬種は何でしょう。

ヒント：①シベリア原産の犬種です。

ヒント：②オオカミのような外見をしています。

ヒント：③漫画「動物のお医者さん」に登場します。

正解は・・・





シベリアン・ハスキーでした。

問題2

筋肉質でたくましい体つきをしていることから「犬のサラブレット」と呼ばれています。

優れた能力を持っており、「軍用犬」「警察犬」「麻薬探知犬」などとして活躍しています。この犬種は何でしょう。

ヒント：①「ヨーロピアンタイプ」と「アメリカンタイプ」の2種類があります。

ヒント：②ドイツ原産の犬種です。③断尾、断耳の習慣があります。

正解は・・・





ドーベルマンでした。

問題3

真っ白な被毛と黒くて大きな目が特徴で、第二次世界大戦後から高度経済成長期にかけて日本で大流行しました。

しかし、吠え癖があるというネガティブなイメージから人気が衰えていきました。

この犬種は何でしょう。

ヒント：①日本原産の犬種です。

ヒント：②中型犬です。

ヒント：③首から前胸にかけて飾り毛があります。

正解は・・・





日本スピッツでした。

問題4

イギリスの研究機関が発表した犬の知能指数（IQ）ランキングでは、小型犬の中で1位となっています。

マリー・アントワネットやポンパドゥール夫人をはじめとしたヨーロッパ貴族の寵愛を受けていましたが、フランス革命のときに貴族とともに多数殺害されました。

この犬種は何でしょう。

ヒント：①華奢な体つきをしています。

ヒント：②犬種名はフランス語で「蝶」を意味します。

ヒント：③飾り毛のついた大きな耳が特徴です。

正解は・・・





パピヨンでした。

問題5

鳥猟犬として使役をしていたことから名付けられました。

猟師を手助けするために獲物を見つけたときに睨みつけて、その場から動けないようにする能力に長けています。

この犬種群は何でしょう。

ヒント：①イギリス原産の犬種です。

ヒント：②長毛が特徴的です。

ヒント：③中型犬です。

正解は・・・





セッター（猟犬）でした。

代表的な犬種は以下になります。

・イングリッシュ・セッター
・アイリッシュ・セッター

問題6

キツネ、ネズミ、アナグマ、カワウソなどの地中の小動物を狩ることを目的に作出・改良されてきました。

その名前は、「大地」や「上」を表すラテン語からきています。この犬種群は何でしょう。

ヒント：①足の短いタイプと足の長いタイプがあります。

ヒント：②世界では44種類以上の犬種がこの犬種群に属しています。

ヒント：③現在はほとんどが愛玩犬として可愛がられています。

正解は・・・





テリアでした。

代表的な犬種は以下になります。

・ジャック・ラッセル・テリア
・スコティッシュ・テリア

問題7

猟犬として用いられ、優れた嗅覚を用いて臭跡をたどることによって獲物を追い詰めます。

大きな声で吠えながら狩りをするのも特徴です。この犬種群は何でしょう。

ヒント：①長い耳を持つ犬種が多いです。

ヒント：②社交的で好奇心旺盛な性格です。

ヒント：③101匹わんちゃん大行進に登場するダルメシアンが有名です。

正解は・・・





ハウンドでした。

代表的な犬種は以下になります。

・アメリカン・フォックスハウンド
・バセット・ハウンド

まとめ

ここでは7問の犬種クイズを出題しましたが、何問正解できたでしょうか。

全問正解できた人は、犬博士だといえるでしょう。

ここで出題した犬種や犬種群以外にも犬に関する雑学はたくさんあるので、興味がある人はぜひ調べてみてくださいね。