2018年3月25日
飼い主がトイレに入ると犬は不安?後をついてくる理由とは
飼い主がトイレに行くと、出てくるまで扉の前で待っている犬が居ます。
愛犬がこういった行動をする場合は、心理状態などが大きく関係しています。
今回は、飼い主がトイレに行くと犬が付いてくる理由についてご紹介します。
飼い主が好きでたまらない

犬というのは飼い主に対して愛情を与えてくれますが、反対に愛情を求め、愛情を与えれば与えるほど犬はそれに応えてくれます。
犬をかわいがるだけでなく、愛を伝える事が出来れば犬は喜びます。
こうしたことの繰り返しによって、犬と飼い主の間には特別な絆が形成されます。
お出かけする時に、留守番をしなければならないとしたら、いじけてしまうことも多いことでしょう。
これと同じく、飼い主の側に居たい気持ちが強いために、トレイに入った時でも、すぐ側で待っています。
犬にとって飼い主は大きな関心事だと言えるでしょう。
分離不安

犬は元々、社会性のある集団で生活をしていた事もあって、単独で生きるのではなく、誰かの側に居たいという気持ちがあります。
子犬の頃から飼い主と一緒に生活してきた犬にとって、集団とは犬ではなく、人間である飼い主になります。
飼い主がトイレに入って姿が見えなくなる事は、集団から取り残されてしまうことになり、犬からすると飼い主がいつ戻ってくるか不明なので、わずかな時間であっても不安になります。
そのため、飼い主が居なくなったトイレのそばにいないと落ち着かない事もあって、トイレのドアを足でノックするようなことがあります。
犬にとって、飼い主が見えなくなるのは不安な出来事だと言えます。
好奇心が旺盛

飼い主がどこに行って、なにをするのかという好奇心から後を付いていく事があります。
見えないところで何をしているかが気になって、匂いを嗅ぐ、音を聞く為に耳を澄まして待っています。
トイレの水の流す音、手を洗う音、またトイレットペーパーを使う音を聞いて飼い主が何をしているか観察していると言えます。
飼い主に依存

犬というのは、自分のお世話をしてくれる飼い主に依存することが少なくありません。
特に、お散歩や食事だけでなく、抱っこや遊び相手、ベッドでも一緒に寝るという関係ができていると、その最も仲の良い飼い主に依存します。
飼い主の側に居たいとった気持ちから、話しかけられたい、かまって欲しいという気持ちなどに発展し、飼い主と一緒にいないと落ち着かない状態になります。
その為、飼い主が立ち上がれば付いていき、トイレに入ってドアを閉められると寂しい気持ちで待っていると言えます。
まとめ

犬がトイレの前で待っている理由はいくつかありますが、飼い主に対する依存度が強い場合や、分離不安の傾向がある場合は注意が必要です。
どんな飼い主であっても、犬とずっと一緒に居ることは難しいので、そのたびに不安な思いをさせないような関係になる必要があります。
文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
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