2019年2月3日

くせになる…表情豊かでカワイイ犬種5選

くるくると表情が変わる感情表現豊かな人はとても魅力的で、一緒にいるだけでつい楽しくなってしまいます。

そして、それは人間でも犬でも同じことですよね。

ここでは表情豊かな面白カワイイ犬種を5つご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

表情豊かな犬種① コーギー

笑顔のコーギー
コーギーは、ふっくらした体つきと短い手足、つぶらな瞳、そして大きな耳が特徴の可愛らしい犬種です。その容姿から、イギリスのロイヤルファミリーにも愛されてきました。

そんなコーギーの魅力の一つは、表情豊かなところです。そのため感情表現が分かりやすく、コミュニケーションが取りやすい犬種です。なかでも口角がクッと上がる「コーギースマイル」はとても愛らしく、可愛さが倍増されます。

驚いたときには目を見開いたりとくるくると表情が変わるコーギーは、見ていて飽きません。見ているだけでもほっこりと癒されますよ。

表情豊かな犬種② 柴犬

驚く柴犬
日本古来から存在した柴犬は、昔から多くの家庭で飼われています。毛量の多さも特徴で、冬になると豊富な冬毛によってまん丸のシルエットになります。

柴犬は警戒心が強く頑固な性格だとよくいわれますが、その一方で飼い主に対する愛情は深く、表情豊かです。耳を後ろに倒してしっぽをブンブン振って出迎えてくれる姿は本当に愛おしいですよね。

そんな柴犬の中でもとりわけ表情豊かなのが、インスタグラムで有名な柴犬「チャーミー」です。感情表現豊かなチャーミーに、世界中の人が魅了されています。

海外でも「流し目ドッグ」として有名なインターネットミームになっている柴犬がいます。


表情豊かな犬種③ フレンチ・ブルドッグ

落ち込んでいるフレンチブルドッグ
フレンチ・ブルドッグは、多くの家庭で飼われている人気犬種です。ぺちゃんこの鼻と大きな耳、つぶらな瞳が特徴的で、見れば見るほど可愛く感じられます。

しかし、フレンチ・ブルドッグの魅力は見た目だけではありません。性格は陽気で明るく、表情豊かなムードメーカーです。マイペースな一面もあり、いつも飼い主を楽しませてくれます。

また褒められることが大好きで、ちょっと褒めるとすぐに調子に乗ります。反対に叱られることは苦手で、少し怒っただけでも傷ついてしまいます。

フレンチ・ブルドッグを飼うときには、たくさん褒めながら気長にしつけをしてあげてくださいね。

表情豊かな犬種④ パグ

寝転がっているパグ
パグは、フレンチ・ブルドッグと同様に短いマズルが特徴の犬種です。長い歴史をもつ犬種で、中国・チベットの仏教僧たちに大切に育てられていたといわれています。

性格は穏やかでのんびりしており、他人やほかの動物に対して攻撃性を示すことはほとんどありません。

また飼い主と遊ぶことが大好きで、気を引くためにわざとはしゃいで見せたりします。

表情豊かなのも特徴で、長く飼っていると表情で気持ちが分かるという飼い主もいるほどです。

素直な性格ではありますが、しつけには少々時間がかかることがあります。犬のペースに合わせて、少しずつ教えてあげるようにしてください。

表情豊かな犬種⑤ ミニチュア・ダックスフンド

2匹のダックスフンド
ミニチュア・ダックスフンドは、胴長短足の体型とだらんと垂れた耳が特徴の犬種です。

近年では、初めてミニチュア・ダックスフンドが警察犬試験に合格したことが話題になりました。

そんなミニチュア・ダックスフンドは、喜怒哀楽が激しい性格をしています。

表情豊かなのはもちろんのこと、足をバタバタさせたりピョンピョン飛び跳ねたりして全身で気持ちを表現します。

また、構ってもらいたいときには甘い声を出して近寄ってくることもあります。

特にオスはメスに比べて幼い性格をしており、落ち着きがなく甘えん坊です。

そんなところも魅力ですが、甘やかし過ぎると扱いにくい性格になるので気を付けましょう。

笑顔のボーダーコリー 表情が豊かに感情表現する犬は、その様子を眺めているだけでも癒されますよね。

これから犬を飼おうと考えている人は、ぜひここでご紹介した5犬種を候補に入れてみてください。

きっと楽しいペットライフを満喫することができますよ。

この記事が気に入ったら
Qpetに「いいね!」しよう

文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


合わせて読みたい


  • もしもマガジン Qpet協力ドクターの紹介
  • PAGE TOP