2019年5月13日
梅雨の犬の健康管理5つのポイント
五月の半ばごろから日本は長い梅雨の時期に入りますが、梅雨の時期の高い湿度は細菌類の繁殖を活発にし、この影響によって犬も体調不良や病気を引き起こしがちになってしまいます。
梅雨の時期はどのような点に注意して犬の健康管理をするべきなのでしょうか。
食中毒を予防

湿度の高さは容易に細菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいがちです。食べ残したドッグフードなどは早めに処分し食器の衛生管理にも気を配ることが必要です。
皮膚のコンディショニング
犬の皮膚は角質や表面が柔らかな構造になっているため、湿度が高すぎると皮膚がふやけたような状態になってしまいますから、高温多湿になりがちな梅雨の時期は犬の皮膚にとっては望ましくない環境です。室内の温度は25℃前後を目安にして湿度は40から50パーセントになるようにして皮膚の状態を良好に保てるようにしてあげましょう。
耳の中のケア

立ち耳、たれ耳ともに蒸れやすいですが、特にたれ耳の梅雨の時期の蒸れ方は放置すると病気につながりかねないくらいの汚れを伴います。
耳ダニやマラセチアになることを防ぐためにも、毎日ガーゼやイヤークリーナーで掃除をしてあげることが大切です。
シャンプーの後
皮膚疾患の予防のためにはシャンプーは有効ですが、シャンプー後のドライングをきちんと行う必要があります。わきの下や指の間もしっかりと乾かして、皮膚の蒸れによる細菌の繁殖を防ぎましょう。
ノミやダニ
ノミやダニなどが持つ細菌が体内に感染すると発熱や皮膚炎を引き起こすことがあり、ノミの体内にある犬条虫は食欲不振や下痢の症状の原因となります。
ノミやダニの駆除剤を使用して室内の衛生管理をしっかりとすることが犬の健康維持にとっては大変有効です。

しかし、シャンプーのやりすぎは逆効果となる場合もあるので、梅雨は被毛が臭いやすいですがシャンプーは月2回程度を目安にしておきましょう。
文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
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