2018年7月13日

【猟犬として人気】プロット・ハウンドについて1/2

プロット・ハウンドはドイツ原産のハウンド犬です。

ツリーイング・ドッグとして活躍してきた犬種で、アメリカでは猟犬としても人気があるプロット・ハウンドの魅力から歴史までご紹介します。

プロット・ハウンドの歴史

何かを見るプロット・ハウンド プロット・ハウンドの詳細な起源については不明ですが、ブラッド・ハウンドやセントハウンドなどを掛け合わせて誕生した犬種だと考えられています。

原産地ドイツからアメリカに渡ったのは1750年代で、ドイツ人のジョナサン・プロットが連れて来ました。プロット・ハウンドの名は、ジョナサン・プロットの名前が由来となっています。

アメリカに渡ったプロット・ハウンドは「ツリーイング・ドッグ」として活躍しました。

ツリーイング・ドッグとは、木の上に逃げた獲物を追い詰めて狩りを行える犬のことです。

木に登ることができなくても、木の上にいる獲物に対して吠え続けることで逃げられないようにします。

そして、最終的にツリーイング・ドッグが追い込んだ獲物をハンターが銃で仕留めます。

プロット・ハウンドの高い狩猟能力はとても重宝されていました。

またプロット家が血統の管理を厳重に行っていたため、乱繁殖されることなく純血を保っていました。

この純血さも、プロット・ハウンドが評判だった理由の一つのようです。

19世紀になると、純血を維持してきたプロット・ハウンドが初めて異種交配を行いました。

プロット家の主人が猟仲間に犬を貸し、プロット・ハウンドとレパード・スポテッド・ベア・ドッグとのハーフ犬が生まれました。

これは、プロット・ハウンドの歴史上でも最初で最後の異種交配となりました。

このときに生まれたハーフ犬が血統に導入された結果、犬質がさらに向上し、狩猟能力は高くなり、人気も上がっていきました。

現在でもプロット・ハウンドはアメリカで人気の猟犬となっています。しかし、猟犬としての気質の強さからペットとして飼われることはほとんどないようです。

プロット・ハウンドの特徴

プロット・ハウンドの顔 筋肉質で引き締まった身体をしており、大型犬の中ではやや小ぶりです。

脚が長くマズルは短めで、耳は垂れています。被毛は短く、毛色はブリンドルです。

群れで狩りを行っていた犬種のため、集団行動を好みます。

強い心をもち、身体の大きな獲物に向かっても勇敢に立ち向かっていきます。

獲物を探したり追跡したりしているときに幸せを感じる性格で、猟犬中の猟犬といえるでしょう。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
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