2017年7月12日
秋に読みたい記事まとめ
飼い主も犬もツライ「換毛期」がやってくる!
春と秋は犬の衣替えの時期です。経験済みの方は思い出しただけで落ち着かなくなるのではないでしょうか?ふわふわの毛がそこら中に飛び回り、ブラッシングすると終わりが見えないくらいに”わっさわっさ”と毛がとれる恐ろしい時期です。
逆に困った記憶があまり無いという方もいらっしゃると思いますが、それもそのはず、実は犬種ごとに抜け毛の量が大きく変わるからです。
換毛期がある&抜け毛が激しいのは「ダブルコート」の犬種
犬の被毛の種類は、シングルコートとダブルコートの二つに分けられます。このうち、悩ましいほどに抜け毛が発生するのはダブルコートの犬種です。抜け毛が多い犬種の一例
・秋田犬・ウェルシュ・コーギー
・ゴールデン・レトリバー
・柴犬
・シベリアンハスキー
抜け毛が少ない犬種の一例
・シュナウザー・シーズー
・パピヨン
・プードル
・ヨークシャテリア
抜け毛のケアを怠ると毛玉や皮膚病の一因となってしまいます。具体的なケア方法や抜け毛の掃除方法は下記記事でも紹介しておりますので、是非参考にしてください。
「隠れ脱水」も? 秋も熱中症には要注意!
暑い夏はおでかけにもそれなりの気合と準備が必要になりますが、気候が安定する秋なら外出へのモチベーションも上がりやすいですよね。残暑にはいると熱中症への警戒を一気に解いてしまう方が多いようですが、油断しがちな秋こそ気を緩まないようにするべきです。
というのも、残暑や秋でも、明るい時間の地面はまだまだ熱いことがあるのです。靴を履いている人間には道路の熱は伝わりにくいですし、涼しい風がふいていると過ごしやすい気候になったと判断してしまうので気づきにくくなってしまうんですよね。
暑い夏は終わりましたが、この機会に改めて熱中症についておさらいしておきましょう!
特に気を付けるべき犬種
北方出身の犬種
シベリアンハスキーをはじめとした北方出身の犬種は体内の熱を逃がすことが苦手です。大型の犬種
ラブラドールレトリーバーやゴールデンレトリーバーなど、体格が大きい犬種は小型犬に比べて体温調節が苦手だと言われています。口吻(マズル)が短い犬種
マズルが短い短頭種の犬は他の犬種に比べて呼吸自体が苦手で、体内の熱も効率的に逃がすことができません。短頭種の例としてはパグやフレンチ・ブルドッグ、ペキニーズなどが挙げられます。
秋は愛犬とどこに行く?
熱中症のリスクがまだあるとなると、秋もおでかけ先は慎重に選びたいところです。初秋であれば日中は暑いことも多いので、そんな時はドッグカフェで気分転換してみるのはいかがでしょうか?ドッグカフェなら屋内なので空調管理もバッチリですし、屋外のテラス席でも屋根のついているところであれば足元も暑くなくて快適です。
「ドッグカフェは普段から行ってるしなあ……」という方は、他の目的も一緒に満たせる”プラスアルファ”なドッグカフェをおすすめします。
下記の記事では、ドッグカフェを体調管理、お手入れ、トレーニングなどの目的別にご紹介しております。
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