2018年3月4日

【プロが教える】正しいファーミネーターの使い方1/2

監修にご協力いただきました!

トリマーライセンス取得後に、マーケティング・広報宣伝としてペット用品メーカーに勤務。

現在は愛犬をご自宅のような環境でストレスなく預かる“いぬのホームステイ”『Pet sitter & Doggy Daycare Lima Lima 』を運営。

ホームステイ中の犬のケア、ご自宅まで訪問するペットシッター、トリミングの知識を活かして自宅で出来るグルーミングレッスンなど飼い主様に合わせたプライベートサービスをを行ってます。

抜け毛がゴッソリ取れると人気のペット用ブラシ「ファーミネーター」ですが、他のブラシに比べるとなかなか高価なアイテムです。

正しい使い方を心がけることで、高価なブラシも長く愛用できる頼もしいアイテムとして活用できます。

ついつい抜け毛取りに夢中になりがちですが、愛犬の毛質や皮膚、骨格にも気を配った使い方についてご紹介します。

ファーミネーターには適応外の犬種があります>

まず使用する前に、愛犬がファーミネーターの適応犬種かどうか必ず確認しましょう。

ファーミネーターは毛質がダブルコートで換毛期のある犬種に必要なアイテムです。

換毛期のないシングルコートの犬には使用できません。

※シングルコートの犬種例:プードル(スタンダート・ミディアム・トイ全て)、ヨークシャー・テリア、マルチーズ、ビションフリーゼ 等)


ファーミネーターは犬用だけでも10種類あります

緑色のファーミネーター
オレンジ色のファーミネーター
ファーミネーターは、長毛用と短毛用に分かれていて、それぞれ刃先の構造が異なります。

選ぶときの目安としては、毛の長さが5cm以上あれば長毛用を、5cm以下であれば短毛用を目安に選びましょう。

ファーミネーターのサイズ展開は、XS(超小型犬用)、S(小型犬用)、M(中型犬用)、L(大型犬用)、XL(超大型犬用)の5サイズがあり、色で大きさの違いがわかるようになっています。

当然のことながら大きさによって価格は異なりますが、ずっと使う大切なものなので、愛犬にぴったりの大きさを選んであげましょう。


ファーミネーターの正しい使い方と注意したいポイント

ファーミネーターを使用する様子 換毛期に毛をゴッソリと抜き取る作業についつい夢中になりますが、お手入れされる愛犬の皮膚に負担がないように気を配るポイントをご紹介します。

力を入れず、刃を皮膚に押し当てて使わない

ファーミネーターは軽く握り、手首は柔らかく持ち、刃は犬の体に押し当てず、撫でるように使用しましょう。

犬の骨ばった部位に注意して使用しましょう

肩甲骨や背骨、肘や膝などの関節などが隆起している部位の皮膚は比較的薄くデリケートなので、やりすぎると皮膚へのダメージに繋がりますので、注意しましょう。

濡れた毛には使わない

毛が濡れていると、抜け落ちた毛が生えている毛に絡みやすい状況にあるため、生えている毛(抜けなくて良い毛)や皮膚に負担がかかってしまいます。

シャンプー後に使用する場合はしっかり乾かしてから使用しましょう。

日々の積み重ねを大切に

ファーミネーターは特に換毛期に活躍するアイテムではありますが、犬の被毛にも毛周期があるため、1回で全て取り除いて換毛期を終わらせようとは思わないでおきましょう。

定期的な使用を行い、換毛期にはいつもよりも使用回数や頻度を増やすことで、お互いの負担を軽くすることを心がけましょう。

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