2019年5月12日

梅雨の時期のドッグフードに注意!飼い主さんが気をつけるべき3つのポイント

愛犬のドッグフード、品質管理は大丈夫ですか?特に管理に気を付けるべきなのが湿気の多い梅雨の時期です。カビなんて生えたら大変ですよね。

そんなやっかいな時期の、ドッグフードの湿気対策についてお話しします。

梅雨のペットフード対策① 小袋で購入する

ペットフードが積まれる様子
愛犬のドッグフード、あれがいいかなこれがいいかな…と色々試している時期は小さな、500gや1kg入りの袋を購入しているかと思います。そして特定のフードをリピートするようになると、大入りのものを買い溜めするという方も多いことでしょう。

しかし、梅雨の湿気が気になるようならこの時期だけでも小さめの容量のものを購入することをお勧めします。いくら密閉容器などに入れて保存していても、一度開封されたドッグフードはどんどん湿気を吸ってしまいます。

そうしていつの間にかカビが…そんな状況に陥らないため、梅雨の時期は容量の少ないドッグフードを購入するのが良いでしょう。

種類によっては1,2食分だけ入っているものもあるので、そういったものを上手に取り入れると衛生的に良いですね。

梅雨のペットフード対策② 冷暗所で保管する

ペットフードとおやつ
「小さな袋で買った方が良いとは分かっていても金額的に…」「もう大きなものを買ってしまった!」という方もいらっしゃるでしょう。

そんな方にお勧めするのが、ドッグフードを冷暗所で保管するという方法です。暖かくなりはじめ湿気の増した季節でも、できる限り暗く涼しい場所でフードを管理しましょう。

納戸などがあるならぜひ活用していただきたいところです。冷蔵庫や冷凍庫で保管するという手段もありますが、こちらは取り出した時の結露が気になるところでもあります。


梅雨のペットフード対策③ 小分けにして乾燥剤と一緒にジップロックに

大量にあって、冷暗所もちょっと心配という方にお勧めするのは、ジップロックに小分けにして乾燥剤と一緒に入れておくという方法です。

ジップロックにドッグフードを入れることできちっと密閉されます。そこに乾燥剤などを入れることを忘れないでくださいね。それをさらに密閉容器に入れておけば、さらに安心です。

食事中のジャックラッセルテリア
梅雨のじめっとした時期はどうしてもフードが悪くなりやすいので、食べ残しなどはすぐに片付けるように気をつけましょう。

ウェットタイプのフードを与えている飼い主さんは特に注意してあげてくださいね。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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