2018年11月16日

【小さな体に大きな目】チワワを飼うと飼い主が知るコト4つ

世の中には数多くの犬種が存在しますが、まだまだ私たちが知らない犬種が沢山います。

その中でも、長年人気の犬種である『チワワ』に特化して、飼ってみて気づいたこと4つ解説します。

1.臆病なチワワばかりじゃない

階段に佇むチワワ チワワの性格は臆病なイメージが強いかもしれまんせが、実は全てがそうではありません。

チワワは、個体により実に様々な性格があるのです。

確かに、基本的には警戒心が強く、臆病な犬種といえますし、飼い主や家族以外の人には警戒し吠えてしまう傾向にあります。

しかし、飼い主や家族には臆病な一面を見せないことも少なくありません。

性格の例としては、好奇心旺盛で色々なことに興味を持つ、無邪気で遊ぶことがとても好き、甘えん坊でずっと飼い主の側にいる、一人遊びが大好き、など様々です。

2.生活が充実する

テーブルの上のチワワ 犬がいると、生活が充実してきます。

出不精の方でも散歩に連れて行かなければなりませんので、外出するようになります。

犬の健康を考えると、たまには飼い主が作ったフードも食べさせたいですよね。

結果的に自分の料理も作るようになるでしょう。

ドライブ好きな犬の場合は、一緒にドライブに行くことができます。

犬を散歩していると、気軽に他人から話しかけられることがあります。チワワは可愛いので、老若男女問わず好まれます。

犬と飼うと、否が応でも活動的な生活に変わっていくでしょう。

犬と共に、生き生きとした生活をすることができることに気づくはずです。


3.一人暮らしでも世話がしやすい

こちらを見つめるチワワ 一人暮らしでペットを飼おうとすると、思い浮かぶのが猫ですよね。

猫だとある程度放っておいても、大丈夫そうだし、飼育が簡単そうなので、そう感じるかと思います。

しかし、一人暮らしでも犬を飼うことはできます。

現在は、留守中でも自宅内を観察することができるペットモニターというものがあります。

これは、リアルタイムで留守番をしている犬を見ることができます。

確かに、子犬時期の躾は大変重要なので、一人暮らしの場合は中々躾を簡単に終わらせることができません。

そんな時は、ペットシッターなどを雇い、自分の代わりに躾をして貰うことも良い選択肢でしょう。

4.意外とお金がかかる

森を走るチワワ 犬を飼う前にも、ある程度毎月かかる費用を計算すると思いますが、それ以上にお金がかかってしまうことがあります。

飼う前は『最低限のものを買えばよい』と考えるでしょう。

しかし、愛着が湧いてくると、より良いドッグフードを食べさせたい、可愛い服を着せたいなどと思うようになってきます。

安いドッグフードだと5キロで1,000円前後のもありますが、そのようなドッグフードは安いだけの理由があります。

チワワはとてもデリケートですし、食が細い犬もいるので、なるべく良質なドッグフードを食べさせてあげましょう。

基本的にドッグフードだけで良いのですが、たまには『おやつ』なども与えてあげると、コミュニケーションの幅が広がりますし、躾の時にも役立ちます。

他に色々な費用が発生します。毎月1回は行きたいトリミング。

犬のトリミング代は、下手をすると人間の美容室よりも高い場合があります。

必ず必要になる出費でいうと予防接種もあります。怪我や病気になってしまった場合には、動物病院を利用しなくてはいけません。

どんな事柄にもいえることですが、費用を計算する時は多めに見積もっておく必要があるでしょう。

まとめ

やはり可愛いチワワには、たくさん可愛い服を着せたくなるのは飼い主の心情ですよね。

チワワはよく人を見る度に吠えるなど、臆病なイメージがありますが、実は家では違う一面を見せることが少なくありません。

小型犬は吠えるから『うるさい』というイメージを持つ方は少なくないかもしれませんが、チワワには魅力がたっぷりとあるのです。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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