2017年9月15日

【専門家が解説】「犬のブラッシング」嫌がる愛犬には工夫と継続を1/3

監修にご協力いただきました!

トリマーライセンス取得後に、マーケティング・広報宣伝としてペット用品メーカーに勤務。

現在は愛犬をご自宅のような環境でストレスなく預かる“いぬのホームステイ”『Pet sitter & Doggy Daycare Lima Lima 』を運営。

ホームステイ中の犬のケア、ご自宅まで訪問するペットシッター、トリミングの知識を活かして自宅で出来るグルーミングレッスンなど飼い主様に合わせたプライベートサービスをを行ってます。

犬は長毛犬、短毛犬などの犬種に限らず日常のブラッシングが必要です。

愛犬を清潔にするだけでなく、健康で快適に暮らすためにブラッシングは役立つデイリーケアです。プロのトリマーによるトリミングでオシャレなカットスタイルを楽しむためにも日常のブラッシングは欠かせません。

ブラッシングが苦手な飼い主と愛犬のためにブラッシングの基礎知識をご紹介します。

ブラッシングは全ての犬種に必要なケアです

いろいろな犬種の犬たち
ブラッシングが必要な犬種はプードルやヨークシャーテリア、ゴールデンレトリーバーなどの長毛種とは限りません。

スムースヘアーのチワワやビーグル、ラブラドールレトリーバーなど短毛種にも換毛期があり、毛の抜け替わる毛周期に不要な毛を取り除いてあげる必要があります。

犬種によってブラッシングの頻度や使用するブラシは異なりますが、全ての犬に必要なケアです。

不要な毛を取り除く事や、もつれのない毛並みを維持する事は、高温多湿な日本で暮らす犬達の被毛や皮膚を衛生的に保つ健康管理の基本です。

日常的にブラッシングをすることで、愛犬の身体により多く触れることになり、アレルギーや皮膚病、体にできた“しこり”などの早期発見にも繋がります。

ブラッシングするメリットは盛りだくさん

ブラッシングされる犬 ブラッシングは、犬にも飼い主にも嬉しい事ばかりです。スキンシップの延長としてブラッシングを習慣化することで、犬の健康を保ち、長生きにもつながります。また、犬と共に暮らす生活環境も清潔で快適に過ごすことができます。

抜け毛を取り除くことで、犬の皮膚の衛生状態を保つことができる

ブラッシングせずに抜け毛が犬の身体に残ったままの状態では、毛が絡み合い、もつれ、通気性の悪さから皮膚疾患の原因になることがあります。

室内や屋外に毛が飛び散ることを防ぎ、生活環境を清潔に保てる

犬の身体から落ちた抜け毛が室内に舞ってお掃除に困る場合、掃除の頻度よりもブラッシングの頻度をアップした方が犬も室内も清潔に保つ事が出来ます。

特に換毛期は念入りに抜け毛を取り除いてあげることで、ソファーや衣服、洗濯物への毛の付着を軽減できます。

犬の身体全体に触れることで、健康の変化に敏感になれる

犬が痩せてる、太っているなどの体型の変化や、触ると痛がる(嫌がる)などの違い、皮膚の状態(腫れ、ただれ、赤み、できもの)の変化に初期段階で気付くことができます。

月に1度程度の間隔で定期的にトリミングに通っている犬の場合は、愛犬を良く知ってくれるトリマーから健康状態の変化についてアドバイスを受けたり、動物病院の受診を勧められる場合があります。

しかし、数ヶ月〜半年または、年に1度程度しかトリミングサロンを利用しない場合は、トリミングが必要ない犬であっても特に日頃から家庭でのブラッシングや、スキンシップを取ることが大切です。

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