2017年7月10日

【カッコいい!かわいい~】犬の名前ランキング男の子(オス)・女の子(メス)

これから犬を迎える方の多くは「名前をどうしよう」と悩んでいることでしょう。

一生の名前だと考えると、すぐには決められずに迷ってしまいますよね。

今回は犬の名前のランキングと名前を付けるときのコツをご紹介します。

愛犬にぴったりな名前を付けるための参考にしてみてくださいね。

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犬の名前ランキング2016~男の子編~

水色のリボンをまいている子犬 ここでは、アニコム損害保険株式会社が発表した犬の名前ランキングをご紹介します。

まずは男の子編です。

第1位:レオ

男の子の名前で見事第1位に輝いたのは、レオです。

もともとライオンに由来する名前であることから、たくましい愛犬に育ちそうですね。

レオは2015年~2017年まで3連覇中です。

第2位:ソラ

明るく大らかな性格に育ってほしいという飼い主の愛情を感じますね。

カタカナでも可愛いですが、漢字で「空」という名前にするのも素敵です。

第3位:チョコ

毛色がチョコレート色のわんちゃんには、チョコという名前がぴったりですね。

響きも可愛らしいです。

第4位:コタロウ

第4位には、日本らしい名前がランクインしました。

強くてしっかりした愛犬に育ってくれそうです。

第5位:マロン

マロンという名前は、栗色の毛の小型犬によく似合います。

チョコやマロンなどスイーツ系の名前は、根強い人気があります。

第6位:コテツ

コタロウと同じく、こちらも耳に馴染みのある名前です。

番犬のような強さを感じさせる名前がぴったりですね。

第7位:レオン

男の子らしい、かっこいい名前ですね。

ゲルマン語では「雷」、ギリシャ語やラテン語では「ライオン」を意味するそうですよ。

第8位:リク

大きな大陸が連想され、スケールの大きさを感じさせる名前です。

懐の大きな優しい子に育ってほしいなら、この名前を与えてはいかがでしょうか。

第9位:モコ

トイプードルやマルチーズ、ビション・フリーゼなど、ふわふわの毛をもつ犬種にはぴったりです。

優しい雰囲気のある名前です。

第10位:ココ

女の子の名前のイメージがある方もいるかもしれませんが、男の子にこの名前を付ける飼い主も多いようです。

猫の名前としても人気があります。

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犬の名前ランキング2016~女の子編~

赤いリボンを巻いている子犬 男の子の人気の名前は、「チョコ」などの可愛らしい名前から「コタロウ」などの男の子らしい名前まで幅広いですね。次に女の子編をみていきましょう。

第1位:モモ

女の子の名前として根強い人気がある「モモ」が第1位です。漢字で「桃」と名付けても可愛いですね。

第2位:ハナ

古風でありながらも可愛らしい名前です。女の子らしい性格のわんちゃんに育ってくれそうですね。

第3位:ココ

男の子の名前で第10位にランクインしたこの名前が、女の子の名前では第3位を獲得しました。

ココはフランス語で「可愛い・ダーリン・最愛の」などの意味があるそうですよ。名前を呼ぶたびに愛情が伝えられるようで素敵です。

第4位:モコ

もこもこの毛をもつわんちゃんは、家庭犬として高い人気を誇っています。この名前が上位にランクインしているのも頷けますね。

第5位:サクラ

花の名前は、繊細で美しい雰囲気があります。なかでも、日本人が愛する桜にちなんだ名前はやはり人気があるようです。

第6位:チョコ

チョコレート色の犬種というと、体型が愛らしいダックスフンドなどが思い浮かびます。お菓子にちなんだ名前は、可愛らしさ満点ですね。

第7位:リン

きれいな音が魅力的な名前です。男の子でリンという名前の犬はあまり多くなく、女の子のイメージが強いようです。

第8位:モカ

茶色い毛色にちなんで名付けるのであれば、チョコやマロンの他にモカもあります。

残念ながらランキング外となりましたが、同じくスイーツ系のココアという名前も人気があります。

第9位:マロン

男の子の名前第5位の「マロン」が、女の子の名前の第9位にランクインです。どこか丸くて柔らかい印象がありますね。

第10位:ナナ

人間の女の子の名前としても可愛い「ナナ」が第10位にランクインしました。モモ、ココ、ナナなど、同じ音を繰り返す名前はとても可愛らしいですね。

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一番人気の名前は「ココ」!

黄色い花とプードルの子犬 総合ランキングで見事第1位に輝いたのは、男の子の名前第10位、女の子の名前第3位にランクインした「ココ」です!そして第2位に「チョコ」、第3位に「モコ」と続きます。

可愛らしい名前がランキングの上位を占めるのは、家庭犬としてトイプードルなどの小型犬が主流になっているからではないでしょうか。

犬の名前としてのイメージが強い「ポチ」や「コロ」は、ランキング外となってしまいました。

有名な名前ゆえに、他のお家のわんちゃんとかぶってしまいそうなイメージがあるのかもしれません。しばらく経つと、また流行が戻ってくるかもしれませんね。

犬の名前の付け方のコツ

ネームタグをつけている柴犬 名前は、これから家族となる子犬に与える最初のプレゼントです。愛情を込めて名前を付けてあげることが何よりも大切です。

ここでは、「名前といっても何も浮かばない………」と悩んでいる方に向けて、犬の名前を考えるコツをご紹介します。

短い名前がおすすめ

長い名前を付けると、呼びにくいがゆえにいつの間にかニックネームができます。そうすると、人によって違う愛称で愛犬を呼ぶことになります。

しかし、人によって呼称が違うと愛犬がなかなか自分の名前を覚えられません。

ココやモモなどの短い名前であれば、呼びやすいためニックネームをつくる必要がないのでおすすめです。

長い名前を付けたいのであれば、短めの愛称も同時に決めてみんなで同じ愛称で呼ぶとよいでしょう。

ものによっては犬が混乱するかも?

「○○に似ているから」「私が△△が好きだから」など、物や人の名前をそのまま愛犬に名付けるというケースも少なくないようです。

もちろんこうした名付けの仕方でも問題は無いのですが、日常会話で混乱が起きるほど身近なものと同じに名前にすると犬が混乱する可能性があります。

普段から「今、自分の名前が呼ばれた?」と勘違いが起きやすい環境だと、ここぞという時の呼びかけにも反応しなくなってしまうかもしれません。

母音に気を付けよう

犬は、母音の聞き分けは問題ありませんが子音の聞き分けは苦手です。母音とは、a/i/u/e/oの五音のことです。

それに対して子音とは、ka/ki/ku/ke/koのkのことを指します。

犬は母音の聞き取りは得意なため、「モモ」「ナナ」「リク」などの名前の違いははっきりわかります。

しかし、「ココ」「モコ」「チョコ」などはすべて似たように聞こえてしまうのです。

愛犬が混乱しないようにするためには、家族と母音が被らないように名前を付けるとよいでしょう。また、多頭飼いをするのであれば特に気を付けて名前を決めてくださいね。

犬の名前ランキングから見る『2017年に流行りそうな名前』は?

雪道に書かれた「2017」という文字と、そのそばに座る犬 2015年と2016年のランキングを比べると、ほぼ同じ名前がランクインしています。

そう考えると、2017年も「ココ」「チョコ」「モコ」の人気が継続するのではないでしょうか。

また、「時の人」の名前が人気になることも考えられます。人間の名前でも、有名人の名前が流行ることがありますよね。

何はともあれ、2017年の犬の名前ランキングにも目が離せませんね!

まとめ

飼い主と散歩している子犬の後ろ姿 犬の名前の付け方には、こうしなければいけないという決まりというものはありません。また、人気の名前を付けるのが良いということでもありません。

これから何年もの間、何百、何千回と呼ぶことになるので、最終的には飼い主自身が納得できるものであることが大切です。

飼い主が楽しそうな声色で呼んでくれるなら、犬にとってそれ以上の名前なんてありません。

最高の名前をプレゼントしてあげてくださいね。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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