2017年9月25日
子犬のおもちゃでおすすめは?噛む、引っ張るなど人気商品まとめ
子犬とのコミュニケーションに、おもちゃは必須アイテムと言えます。
不要になった服など、身の回りの物をおもちゃにする飼い主もいます。
しかし、過剰に身の回りの物を加工しておもちゃとして与えると、周囲にある物のを全ておもちゃだと考えるようになります。
この様な理由から、子犬と遊ぶときは市販のおもちゃを使って遊んであげる必要がありますので、素材や選び方などをご紹介します。
ここでは、子犬におすすめのおもちゃや、遊ぶときに飼い主が気を付けたいことなどをご紹介します。
もくじ [非表示]
- 1 子犬のおもちゃ選びのコツ
- 1.1 子犬のおもちゃは素材で選ぶ
- 1.2 子犬のおもちゃは身体のサイズに合わせる
- 1.3 子犬のおもちゃは用途に合わせる
- 2 子犬のおもちゃの代表的な種類
- 2.1 布製のおもちゃ
- 2.2 木製のおもちゃ
- 2.3 ゴム製の鳴るおもちゃ
- 2.4 遊びながら学習できるおもちゃ
- 2.5 デンタルケアができるおもちゃ
- 3 子犬におすすめのおもちゃ5選
- 3.1 コング
- 3.2 クランチコアボーン
- 3.3 ウッディ―・タフ・スティック
- 3.4 でっかいズーズーヒツジ
- 3.5 ハーツデンタルティーザー
- 4 子犬とおもちゃで遊ぶ時に飼い主が意識したいポイント
- 4.1 おもちゃの保管は飼い主
- 4.2 子犬に固いものは噛ませない
- 4.3 子犬のおもちゃ遊びはパッと切り上げる
- 5 まとめ
子犬のおもちゃ選びのコツ
おもちゃを選ぶときには、いくつかの注意点があります。ここでは、最低限覚えておきたいおもちゃ選びのコツをご紹介します。子犬のおもちゃは素材で選ぶ
おもちゃの素材にもいろいろな種類がありますが、最も注意しなければいけないのはスポンジやゴムです。スポンジやゴムは体内で消化しにくいため、誤飲してしまうと場合によっては開腹手術が必要になります。
スポンジやゴムでできたおもちゃを購入するときには、耐久性をしっかり考慮し、信頼できるメーカーから購入しましょう。
子犬のおもちゃは身体のサイズに合わせる
小型犬と大型犬では、身体の大きさや力の強さが異なります。小型犬に大きなサイズのおもちゃを与えても、上手に遊ぶことができません。また、大型犬に小さなおもちゃを与えても満足できないばかりか、すぐに壊してしまうことでしょう。おもちゃを選ぶときには、身体のサイズに合ったものを選ぶことが大切です。
子犬のおもちゃは用途に合わせる
一口でおもちゃといっても、適した用途はそれぞれ異なります。飼い主と犬が一緒に遊ぶためのおもちゃもあれば、留守番中にぴったりな一人遊び用のおもちゃもあるので、目的に適したものを選ぶとよいでしょう。
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「子犬のおもちゃの代表的な種類」
子犬のおもちゃの代表的な種類
子犬のおもちゃの種類は実に豊富です。愛犬に合ったおもちゃを選ぶためにも、それぞれの特徴をご紹介します。
布製のおもちゃ
布製のおもちゃは、引っ張りっこをするときに大活躍します。また、噛んだときに歯が食い込むため乳歯から永久歯への歯の生え変わりを促してくれます。耐久性には優れていないので消費は早いですが、一つは用意しておく事をお勧めします。
木製のおもちゃ
木製のおもちゃは子犬が長く噛んでいられるため、甘噛みを軽減する効果が期待できます。しかし、安価なものでは、ささくれで怪我をしたり、化学物質が口に入る恐れがあります。口に入っても問題のない、梨の木やマンゴーの木などでできているものを選びましょう。
ゴム製の鳴るおもちゃ
ピーピーと音の鳴るおもちゃは、多くの犬が喜びます。ただし、このタイプのおもちゃで頻繁に遊ばせることはお勧めしません。この音は小さな動物(捕まえられた獲物)が出す声と同じ周波数のため、犬の狩猟本能が刺激されます。そのため、音の鳴るおもちゃばかり遊ばせすぎると興奮しやすい性格になる可能性があります。
何かが出来たご褒美など、特別なときだけに与えることをおすすめします。
遊びながら学習できるおもちゃ
犬の学習能力を高めてくれる知育玩具には、フードが詰められるタイプのものや、不規則に動くタイプのものなどがあります。いずれも犬が興味を持てるように、遊び方をしっかり教えてあげましょう。このような頭を使うおもちゃは、遊び盛りの時期を過ぎてからも喜んでくれます。
デンタルケアができるおもちゃ
犬の口内は人間の口内よりもアルカリ性に偏っているため、歯垢が短時間で石灰化してしまいます。そのため、遊ぶと同時にデンタルケアができるおもちゃは重宝します。ただし、あくまでもおもちゃは補助的なものです。歯磨きは定期的にしっかりと行いましょう。
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次のページは、「子犬におすすめのおもちゃ5選」
子犬におすすめのおもちゃ5選
ここでは、数ある犬のおもちゃの中でも特に人気のあるものを5つご紹介します。どれを選べばいいか分からないという人は、ぜひ参考にしてください。コング
コングはアメリカで開発された天然ゴム製のおもちゃで、世界中でロングセラーになっています。耐久性があり噛みごたえ抜群な上に、中におやつを詰めることもできます。
おやつは少しずつ出てくるので、留守番トレーニングに与えるおもちゃとしても最適ですよ。
クランチコアボーン
ペットボトルを噛んで遊ぶのが好きな犬は少なくありませんが、壊してしまうと口を怪我する恐れがありますよね。愛犬がペットボトルで遊びたがるのであれば、クランチコアボーンがおすすめです。ペットボトルのような音と噛み心地がありつつも、丈夫で壊れにくい構造になっていて、コングと同様に中におやつを詰めることができます。
ウッディ―・タフ・スティック
天然木チップのおもちゃで、噛んでもかけにくいため安全かつ長持ちします。また、かなり固めに作られているため犬のストレス発散に役立ちます。表面はコーティングされているので、水洗いすることも可能です。サイズが豊富に揃っているので、愛犬に合ったものを選んであげてください。
でっかいズーズーヒツジ
ぬいぐるみのおもちゃで、中には鈴が入っています。遊ぶたびに音がするため、獲物を追いかけたいという犬の本能を刺激することができ、よいストレス解消となります。耐久性には優れていないので、小型犬などに向いています。
ハーツデンタルティーザー
噛んで遊んでいるだけで歯のお手入れができてしまう、一石二鳥の優秀なおもちゃです。フレーバーがついているため、犬も飽きずに遊び続けることができます。
引っ張りっこなどにも使える万能なおもちゃですが、ボロボロになった部分を間違って食べないよう、交換時期には配慮しましょう。
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子犬とおもちゃで遊ぶ時に飼い主が意識したいポイント
子犬とおもちゃで遊ぶ時に飼い主が意識したいポイント
おもちゃの保管は飼い主
一人遊び用のおもちゃは(留守番などタイミングによっては)長時間与えっぱなしでも構いませんが、一緒に遊ぶためのおもちゃは必ず飼い主が管理しましょう。おもちゃの管理が不十分な場合は、誤飲をした時などの事故の対応が遅れます。また、ご褒美として認識させるとしつけにも効果があります。
子犬に固いものは噛ませない
歯が乳歯から永久歯に生え変わる時期に、固すぎる物を噛ませると歯並びが悪くなる事があります。歯が食い込む程度の柔らかさのおもちゃで遊んであげましょう。
子犬のおもちゃ遊びはパッと切り上げる
遊びは、ダラダラと続けてはいけません。犬の集中力が続く時間は短いので、長時間遊んでいるとせっかくの遊び時間がつまらないものになってしまいます。また、毎回子犬が飽きるまで遊んでいると「自分が満足するまで遊んでくれるもの」という誤った認識を行うようになります。
遊びの始まりも終わりも、可能な限り飼い主がコントロールするよう意識しましょう。
まとめ
犬は遊ぶことが大好きな動物です。しつけのためにもコミュニケーションのためにも、遊びは欠かせない要素のひとつだといえます。ぜひ愛犬にぴったりのおもちゃを見つけて、たっぷり遊んであげてください。
きっと、より楽しく愛犬との生活を送ることができますよ。
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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
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