2017年10月4日
犬を連れてキャンプに行こう!便利なグッズやオススメの持ち物14選
キャンプをするのであれば、愛犬も一緒に連れていきたい飼い主も多いと思います。
犬と一緒のキャンプでは何が起こるか不安な飼い主に、持ち物リストから万が一の時に役に立つ便利グッズまでご紹介します。
愛犬と一緒にたくさんの素敵な思い出を作りましょう。
もくじ [非表示]
- 1 キャンプ中の犬の体調管理について
- 2 犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物
- 2.1 犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物①カラビナ
- 2.2 犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物②ペグ
- 2.3 犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物③ロングリード
- 2.4 犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物④レインコート、洋服
- 2.5 犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑤ライフジャケット
- 2.6 犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑥ビニールホース
- 2.7 犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑦犬用のタオル
- 2.8 犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑧ペット用サングラス
- 2.9 犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑨犬のマナーバッグ
- 2.10 犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑩エサ入れ、水入れ
- 2.11 犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑪迷子札や鑑札など
- 2.12 犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑫犬用サドルバッグ
- 2.13 犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑬犬用の虫よけグッズ・薬
- 2.14 犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑭キャリーバッグ
- 3 犬とキャンプに行く際の注意点
- 4 犬を連れたキャンプのマナー
- 4.1 犬とのキャンプで大切なトイレマナー
- 4.2 犬とのキャンプでは料理中の人に犬を近付かせない
- 4.3 犬とのキャンプでは吠え声などの騒音にも注意
- 5 まとめ
キャンプ中の犬の体調管理について
キャンプ中は、いつもと違う環境になるので犬も体調不良に陥る事が多くなります。
車でキャンプ場まで移動するときには、こまめに休憩をとってあげるようにしましょう。
また、犬は被毛に覆われているため暑さに弱い生き物です。
夏にキャンプをするときには、標高の高いところ、あるいは水辺のキャンプ場を選んであげましょう。
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犬とのキャンプに役立つ便利グッズ
犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物
愛犬と一緒のキャンプでは、必要なアイテムがたくさんあります。キャンプ場に行ってから焦らないためにも、必要なグッズはきちんと用意していきましょう。
犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物①カラビナ
多くのキャンプ場では、犬をリードで繋いでおくことが義務付けられています。準備を怠ると、テーブルや椅子などにリードを繋ぐことになります。
テーブルや椅子にリードを繋いだ場合は、犬が興奮してテーブルや椅子を倒してしまう可能性があるので事故が起こりやすくなります。
アウトドアショップで売っている強度の強いカラビナを使用して、車などに繋いでおくのが良いでしょう。
車に繋ぐときはハンドルや運転席の内側のドアに繋ぐようにしておくと、犬を繋いだまま車を発車してしまう事故を防ぐことができます。
犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物②ペグ
カラビナの他に、ペグを使用して犬を繋いでおく方法もあります。ペグとは、テントを固定するために打ち込む杭のことをいいます。
安全性を確保するために、地面に合ったペグを使用しましょう。
地面が柔らかい場合には、スパイラルステッキと呼ばれるらせん状の杭がおすすめです。
火の気のある場所に犬を近付けてしまうと、思わぬ事故に発展する可能性があるので、ペグを打ち込む場所は、調理する場所と距離を取るようにしましょう。
犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物③ロングリード
ロングリードがあれば、ノーリード禁止のキャンプ場でも愛犬を思い切り走らせてあげることができます。
伸縮タイプなど様々な種類のリードが販売されているので、使い勝手の良いものを選びましょう。
ただし、ロングリードでは犬の動きを直ちに制御することが難しくなるので、他の人や犬に危害を加える可能性があります。
人が多い場所では使用を控えましょう。
犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物④レインコート、洋服
山の天気は変わりやすいため、突然の雨に備えてレインコートがあると便利です。キャンプ中は十分に体毛を乾かすことが難しくなるので、荷物に余裕があればレインコートも持っていくといいでしょう。
また、洋服があれば虫刺されや汚れを防止することができます。
また、寒い季節であれば防寒にもなります。
必需品ではありませんが、状況によって着せてあげましょう。
犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑤ライフジャケット
夏場のキャンプでは、愛犬を川やプールで遊ばせてあげたい飼い主の方も多いと思います。愛犬を泳がせる場合は、安全に遊ばせられるようにライフジャケットを持参するようにしましょう。
注意したい犬種は、泳ぎの得意なレトリバー等です。
川で泳がせると遠くまで行ってしまう可能性があるので、必ずライフジャケットを着用させて目を離さないようにしましょう。
犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑥ビニールホース
犬が川で遊んだ後や走り回って汚れた後は、ビニールホースがあると便利です。
キャンプ場に設置されている水道に繋げて、綺麗に洗い流す事が出来ます。
犬が暑さで体調を崩さないようクールダウンする際にも役立ちます。
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犬用のタオル
犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑦犬用のタオル
キャンプ場で犬用のタオルがない場合は、毛が濡れても自然乾燥させるしかありません。しかし、生乾きの状態だと臭いの元となったり、指間炎の原因にもなります。
キャンプ場には犬用のタオルを持参して、可能な限り水分を拭き取ってあげましょう。
吸水性の良いマイクロファイバーのバスタオルもおすすめです。
犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑧ペット用サングラス
紫外線の強い季節には、犬にもサングラスをさせるのがおすすめです。
ペット用のサングラスは目にフィットする構造になっているため、紫外線やチリやホコリなどをカットすることができます。
また、海や川などで水遊びをさせるときには岩場での怪我防止ゴーグルとして機能します。
犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑨犬のマナーバッグ
キャンプ場によっては、犬のフンを燃えるゴミとして捨てられる場所もありますが、大抵の場合は持ち帰ることになります。フンを処理するために、犬のマナーバッグは必ず持参しましょう。
フンを車内で運ぶ場合には、臭いが気になる事が多いので、消臭効果のあるプープバッグ、または車のボディに設置できるタイプなどを用意しておくことをお勧めします。
犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑩エサ入れ、水入れ
エサ入れや水入れも、キャンプに必要なアイテムの一つです。折りたためるタイプの容器であれば、かさばらないので便利です。
キャンプ場で餌を食べ残すと、すぐに蟻などの虫が集まってきます。
普段、愛犬の食べ残しが多い場合は、フタ付きのエサ入れを用意するといいでしょう。
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迷子札や鑑札など
犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑪迷子札や鑑札など
旅行中は、犬が興奮して迷子になってしまうことも珍しくありません。特に、キャンプなどの旅行に慣れていない犬の場合は十分に注意する必要があります。
万が一に備えて、迷子札や犬鑑札などを犬に付けておきましょう。
なお、行政は鑑札を付けていない犬の飼い主を探す義務はありません。
念のため、飼い主の電話番号を記した迷子札と鑑札の両方を付けておくと安心です。
犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑫犬用サドルバッグ
キャンプでは、大量の荷物を運ぶことになります。中型犬や大型犬の場合は、犬用サドルバッグで簡単な荷物をシェアすることができます。
犬用虫除けスプレーなど頻繁に使う可能性のあるものを入れておくと、「今誰がスプレー持ってる?」と確認しあう必要もないので便利です。
犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑬犬用の虫よけグッズ・薬
山のキャンプでは、マダニや蚊がいる可能性が大いにあります。スプレータイプやシールタイプ、首輪タイプなど様々な虫よけグッズが市販されているので、使いやすいものを準備しておきましょう。
また、人間用の酔い止めを飲ませることは出来ないので、犬のために専用の酔い止めも用意しておきましょう。
あらかじめ動物病院に相談して酔い止めを処方してもらう必要があります。
犬とのキャンプに役立つ便利グッズ、持ち物⑭キャリーバッグ
キャンプだけではなく、キャンプ場近くの観光地に訪れるときにはキャリーバッグが無いと犬と一緒に行ける場所も限られます。犬だけを車内に残して出かけることは出来ないので、観光地などに出かける予定があるのであれば、キャリーバッグを持参して犬と一緒にお出かけしましょう。
キャンプ場で、必要になったものを買い出しする際も一緒に行く事が出来ます。
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犬とキャンプに行く際の注意点
犬とキャンプに行く際の注意点
キャンプ場を選ぶ時には、犬の同伴が可能かを忘れずに確認しましょう。
頭数や犬種の規制がされている場合があるので、その点についても確認しておく必要があります。
ドッグランや広場があるキャンブ場であれば、愛犬と一緒に楽しむことが出来ます。
犬を連れたキャンプのマナー
犬とのキャンプで大切なトイレマナー
キャンプに犬を連れて行く場合は、周りの人への配慮が欠かせません。特に、犬の排泄行為には十分に気を付けましょう。
家族で楽しく食事をしている最中に近くでフンをされた場合は不快に思われる方も居ます。
また、犬が嫌いな人や苦手な人であれば近くに居るだけであったとしても不快を感じる方も居るでしょう。
周りの利用者に迷惑が掛からないように十分に配慮して、トイレの時は、外であってもトイレシートの上で排泄するように訓練しておくといいでしょう。
犬とのキャンプでは料理中の人に犬を近付かせない
また、料理をしている人の近くを歩かせないようにしましょう。興奮して食べ物を荒らしてしまう可能性もありますし、通り掛かった際に首振り運動をした場合に毛などが飛ぶ恐れがあります。
料理中の方が気にしない場合であっても、調理中の食べ物が犬にとって中毒となるものの可能性や、調理器具で怪我をしてしまう恐れがあります。
犬とのキャンプでは吠え声などの騒音にも注意
最も注意が必要な事項の一つに、騒音問題があります。愛犬が吠え始めた場合は、すぐに止めましょう。
キャンプ場には、犬が苦手な人もいることを覚えておきましょう。
まとめ
愛犬と初めて一緒にキャンプをする時は、不安も多いと思います。しかし、大切なのは事前準備をしっかりとしておくことです。
キャンプの注意点を踏まえた上で、紹介した便利グッズや野外でのトイレの訓練などを準備していく事で楽しいキャンプを過ごせることでしょう。
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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
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